地方独立行政法人 桑名市総合医療センター 竹田 寛 理事長
公立1病院と民間2病院が統合。2012年4月に「桑名市総合医療センター」が生まれた。2018年5月、それぞれの場所での診療を終え、新病院に機能を集約。本格的な一体化の動きが進んでいる。
公立1病院と民間2病院が統合。2012年4月に「桑名市総合医療センター」が生まれた。2018年5月、それぞれの場所での診療を終え、新病院に機能を集約。本格的な一体化の動きが進んでいる。
新年明けましておめでとうございます。穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。山口大学は1815年に設立された私塾「山口講堂」を創基とし、200年以上の経過の中で、明治維新を含め多くの歴史が生まれ、その改革精神を山大スピリットとして受け継ぎ、地域とともに、時代とともにさらに発展するために大学改革に取り組んでいます。
新年明けましておめでとうございます。皆さまは、平成最後の新春を健やかにお迎えのことと存じます。さて、昨年12月8日の参議院本会議において、「成育基本法」が全会一致で成立するという喜ばしいニュースがありました。
新年明けましておめでとうございます。旧年中は、台風、豪雨、猛暑、地震と自然の脅威にさらされ続けました。被災された方に心からお悔やみ申し上げます。
長寿社会の今、社会は制度化、病院化し、介護化してきたと評論家・米沢慧氏はセミナーをはじめた。2018年は明治維新150年。この間、予後余命は50年から人生80年に飛躍。ケアに相当することばは介抱・看病を経て、看護、介護とひろがり、医療や介護に関する職種は専門分化している。セミナーでは米沢氏の新著「看護師のための明治文学 漱石の時代の介抱・看病・看護」(日本医療企画 2018)より、明治の文豪が自らの闘病生活より視(み)た、介抱や看護について紹介された。
3次救急を担う急性期病院であり、地域がん診療連携拠点病院や地域周産期母子医療センターといった多様な機能を備える高山赤十字病院。2023年竣工を見据えた新病院の建設計画も動き出した。変化の時期に差しかかった今、清島満病院長の思いを聞いた。
埼玉県の浦和、大宮、与野、岩槻の4市が合併した「さいたま市」の人口は約130万人。年々増加傾向にある。その市民の健康と安全を担うさいたま市立病院が、2020年1月に新病院を開院する予定だ。現代の医療に求められている地域完結型の総合病院として生まれ変わる。
画像下治療と呼ばれている「IVR」。がん領域における治療や緩和に欠かせない技術として注目を集めている。国立がん研究センター中央病院は、ここ10数年でIVRの件数が10倍ほどに増加。前病院長で、現在は国立がん研究センター理事長特任補佐を務める荒井保明氏は、国内のIVR医のトップランナーだ。