ワークライフバランス改善で 一人一人が輝く職場に
愛媛大学大学院医学系研究科 小児科学講座 江口 真理子 教授…
公立1病院と民間2病院が統合。2012年4月に「桑名市総合医療センター」が生まれた。2018年5月、それぞれの場所での診療を終え、新病院に機能を集約。本格的な一体化の動きが進んでいる。
「小児救急医療の充実」と「安全な周産期管理」を目的として2014年に開設された「地域小児・周産期講座」。地域が抱える課題と課題解決に向けて進めている人材確保の策や、始まった新たな取り組みとは。松原圭一教授に聞いた。
愛知県随一の「子どものための医療施設」。小児救命救急センターとして県内はもとより、東海地方の小児救急患者を広く受け入れる。急性疾患に対する高度医療を提供するとともに、慢性期医療、在宅医療への対応、児童虐待防止ネットワークの拠点など、担う役割は多様。小児医療を取り巻く環境の変化に、センターはどのようにして寄り添ってきたのか。