九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

佐賀大学医学部 精神医学講座 門司 晃 教授

世界保健機関は世界に3億人超のうつ病患者がいると推計。早急な対策が必要だと警鐘を鳴らす。国もうつ病を含む精神疾患を、がんや脳卒中などと並ぶ重点対策が必要な疾病の一つとして位置づける。rTMS(反復性経頭蓋磁気刺激)療法の研究に挑む門司晃教授に話を聞いた。

続きを読む

群馬大学医学部附属病院 田村 遵一 病院長

2015年に就任した田村遵一病院長。医療安全を軸に「新たな群大病院」の構築を目指している。患者参加型医療の推進や、国内の医学部では初となる「医療の質・安全学講座」の開設。信頼回復への歩みを支えるのは地域の期待に他ならない。

続きを読む

産業医科大学 学長 東 敏昭

新年、明けましておめでとうございます。昨年40周年を迎えた本学への皆さまから賜りましたご厚情、ご指導に感謝いたします。また、本年も引き続きご支援、ご鞭撻をいただければと存じます。

続きを読む

日本医師会 会長 横倉 義武

明けましておめでとうございます。国民の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。昨年は7月の西日本を中心とする記録的な豪雨や9月に近畿地方を中心として甚大な被害をもたらした超大型の台風21号、さらにはその直後の北海道胆振地方で発生した地震など、さまざまな災害が相次ぎ、多くの方々が被災され避難生活を余儀なくされる事態が続きました。

続きを読む
メニューを閉じる