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不幸の連鎖にピリオドを断酒会で、生き直す

不幸の連鎖にピリオドを断酒会で、生き直す

医療法人社団光風会  三光病院 市川  正浩 常務理事・院長(いちかわ・まさひろ)
1969年関西医科大学医学部卒業。七山病院などを経て、1971年三光病院入職、1983年から現職。

 アルコール依存症と格闘し続けて半世紀。全日本断酒連盟の顧問も務める名物院長は、歯に衣着せぬ対話で患者の気持ちをつかむ達人でもある。病院は昨年、香川県で初めて依存症専門医療機関・依存症治療拠点機関に認定された。

―アルコール依存症の傾向と本質について。

 患者は高齢化し、幅広い年代で女性も増えています。アルコールは合法麻薬なのに、日本人はお酒に非常に甘い。そこが問題です。

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