脳内ストレスの本態を解明 治療・予防につなげる道筋を
兵庫医科大学 内科学 糖尿病内分泌・免疫内科小山 英則 主任…
熊本大学大学院神経精神医学分野は伝統的に生物学的精神医学を追求してきた教室で、教育や研究にもその精神が反映される。2018年7月に就任した竹林実教授に、就任から半年ほどの取り組みやこれからの目標などについて、話を聞いた。
1920年に開設した慶應義塾大学医学部産婦人科学教室。婦人科腫瘍を専門とする青木大輔教授は日本婦人科腫瘍学会の理事長でもある。子宮頸がんや子宮体がんの治療、がんゲノム医療の推進、人材の育成。さまざまなキーワードに目を向け教室の発展を目指す。
国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)と島津製作所(京都市)はこのほど、アルツハイマー病の原因となる物質の脳内蓄積を、少量の血液を使って調べる方法を確立した。アルツハイマー病の診断やリスク保有者の抽出などへの活用が期待される。
「チームで楽しく、新しいことにチャレンジしよう」―。これが当教室のモットーです。手術麻酔、集中治療(ICU)、ペインクリニック、緩和医療、医療安全などをバランスよく、いずれも高いレベルで実践できる体制を整えています。これら麻酔科領域の医療は超高齢社会においてますます必要とされ、より統合されていくと思います。