【143人が耳傾ける】一人暮らしで認知症 自宅で最期を迎えられる?
住み慣れた場所で最期まで―。福岡市在宅医療医会と福岡市医師会、福岡市は3月24日、市民公開講座「地域で支える、在宅医療」を市内の天神スカイホールで開き、医療・介護職を含む143人が参加した。
住み慣れた場所で最期まで―。福岡市在宅医療医会と福岡市医師会、福岡市は3月24日、市民公開講座「地域で支える、在宅医療」を市内の天神スカイホールで開き、医療・介護職を含む143人が参加した。
昼間人口と企業の数がともに東京23区でトップの港区。そんな港区で唯一の大学附属病院である東京慈恵会医科大学附属病院。日本の大部分の病院が高齢化や過疎化に頭を抱える中、「働く人」が多い地域ならではの課題と取り組みとは。
在院日数短縮、在宅医療強化での再発防止、発達障害のケアに力を入れてきた岡山県精神科医療センターの中島豊爾理事長。4月、精神科の病床または外来を持つ公的病院と新団体を設立し、会長に就いた。そこに込められた願いとは。
名古屋市南東部にある相生山病院は、系列の介護施設と連携し、急性期から看取(みと)りまで高齢者を支え続ける。佐藤貴久院長は「地域で困っている人は必ず受け入れる施設でありたい」と話す。
40歳を目前に1月、トップに就いた金重総一郎新院長。70年近い病院の歴史を受け継ぎながら、「医療者の新しい働き方を全国に発信できる病院にしたい」。そんな未来図を描く。
救急から在宅支援までを幅広くカバー。法人内に介護福祉施設を複数擁し、人の一生を支える体制を整える宮地病院。医療・介護・福祉の連携で、住み慣れた場所での暮らしをサポートしたいと宮地千尋理事長。その思いの原点と、かなえたい夢とは。
3月4日、福岡県歯科保険医協会が九州ビル(福岡市)で「医療・介護フォーラム2018」を開いた。医療、介護、福祉などさまざまな領域で口腔ケアの重要性が注目され多職種の連携・協働が求められる中、「集まって共に学ぶ場を」と2016年に始まった。3回目となる今回のテーマは「レッツ・チームケア “生きる”を支える」。