九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

京都中部総合医療センター 辰巳 哲也 院長

南丹医療圏は、京都府の面積全体の25%を占めるエリア。国民健康保険南丹病院組合が運営する公的医療機関として、急性期医療を中心に担ってきた。2017年に公立南丹病院から現病院名に変更。広い医療圏の中で、患者の命を守るため、救急医療に力を注ぐ。

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公立西知多総合病院 浅野 昌彦 院長

2015年、二つの市民病院(知多市民病院、東海市民病院)が統合。「公立西知多総合病院」として地域の急性期医療を担う基盤が整った。2019年、放射線治療施設の完成をもって、トータルながん医療の提供も可能となる。浅野昌彦院長に現状を聞いた。

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埼玉県済生会川口総合病院 佐藤 雅彦 病院長

昨年12月、川口市の人口は60万人を突破した。埼玉県済生会川口総合病院が医療を提供する対象は、隣接の戸田市、蕨市を合わせておよそ80万人。人口の伸びと同時に、全国的にも高齢化のスピードが速い。日本最大の社会福祉法人・済生会の一員として埼玉県南部で「守っていくもの」は。

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関西医科大学 内科学第一講座 野村 昌作 主任教授

講座が掲げるキーワードは「生体防御」。血液、呼吸器、膠原(こうげん)病の患者を対象に免疫機能が関係する白血病や肺がん、関節リウマチなどを専門としている。分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬、生物学的製剤。薬剤の進化に伴う治療の最前線は。野村昌作主任教授に聞く

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