いま、できることは何か?持続可能な病院を目指す
独立行政法人国立病院機構高松医療センター細川 等 院長(ほそ…
2018年には沖縄で唯一の「肺がんセンター」、その2年前には「脳・神経・筋疾患研究センター」と、続々と開設している国立病院機構沖縄病院。沖縄の医療において、どのような役割を果たしているのか。
急性期病院として地域住民及び被災労働者の治療、職場復帰の支援を続けてきた労働者健康安全機構 九州労災病院。リハビリテーション部門の役割や、今、問題となっているロコモティブシンドロームの現状、予防方法について、岩本幸英病院長に話を聞いた。
2022年をめどに、国立病院機構東徳島医療センターは同徳島病院と機能を統合する。「徳島病院の西野洋院長とは旧知の仲。しっかりと議論を重ねて計画を形にしたい」と木村秀院長。温かみあふれる雰囲気で患者を迎え、医療者が魅力を感じる病院へ―。生まれ変わるための準備が進む。
呼吸器疾患(結核等)や神経筋難病(重症心身障害、筋ジストロフィーを含む)、てんかん、機能脳神経外科、高次脳機能障害の奈良県の拠点病院として発展を遂げている奈良医療センター。「機能神経外科」をけん引してきた平林秀裕医師が、今年、特命副院長から院長に就任した。
1917年に国内初の公立結核療養所として開設。今年4月、前月まで大阪大学大学院医学研究科呼吸器外科学教室の教授を務めていた奥村明之進氏を院長に迎えた。