九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

いま、できることは何か?持続可能な病院を目指す

いま、できることは何か?持続可能な病院を目指す

独立行政法人国立病院機構高松医療センター
細川 等 院長(ほそかわ・ひとし)
1982年信州大学医学部卒業、香川医科大学(現:香川大学医学部)第一内科入局。
米タフツ大学ニューイングランドメディカルセンター留学、
国家公務員共済組合連合会高松病院などを経て、2013年から現職。


 時代が変わったから厳しい状況は仕方ない│。そんな言葉だけで片付けないために、細川等院長は「持続可能な病院」を目指して前を向く。「10年先を見すえた土台ができたと思う」。そう語る意味とは。

―近年の状況は。

 2013年に院長に就任して以降、環境は刻々と変化しています。例えば定年を迎えるなど、さまざまな事情で外科、整形外科、循環器内科の医師が常勤ではなくなりました。

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