地域包括ケア病棟を備えた新病院を建設中
医療法人佐世保同仁会長崎県佐世保市江上町4848—1 ☎09…
2017年9月、70余年の歴史をもつ「麻田総合病院」は「まるがめ医療センター」として再スタートをきった。新たな決意のもと診療機能を拡充。ポストアキュート、サブアキュートの受け入れ、地域連携の強化などを推進している。中讃エリアの医療ニーズに応える病院づくりとは。鎌野周平病院長に聞いた。
院長として「もっと良い病院づくり」に奔走した期間を「改革の10年だった」と振り返る浅利正二氏。今年8月からは名誉院長となり、新たな視点で病院の発展を支えていく。
日本でも有数の観光地である熱海市に位置する熱海所(ところ)記念病院。「海抜28mの当院からは、熱海海上花火大会で上がる花火を一望することができます」と語る金井洋院長。この地域ならではの医療需要に急性期病院として挑んでいく。
120年を超える歴史の中で、広島市の小児医療の要として奮闘してきた広島市立舟入市民病院。病院の新たな方向性を模索している今、柳田実郎病院長が考える「これからの1年」を語ってもらった。
5年間の成果を振り返るとともに、2023年3月までの第4次計画を策定しました。第3次中期計画は基本理念である「患者本位の医療・全人医療・高度先進医療」に基づき、目標や課題を網羅的に掲げました。今回は病院が目指す方向性をさらに絞り込み、「五つの機能強化」をテーマとしています。