長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 眼科・視覚科学分野 隈上 武志 准教授
長崎大学に籍を置く隈上武志准教授。専門は緑内障と神経眼科だ。視覚科学分野の観点から、花粉症や重症型のアレルギー性結膜疾患の最新の治療法、予防法について語ってもらった。
長崎大学に籍を置く隈上武志准教授。専門は緑内障と神経眼科だ。視覚科学分野の観点から、花粉症や重症型のアレルギー性結膜疾患の最新の治療法、予防法について語ってもらった。
整形外科を柱とし、2017年4月には、「奈良手の外科研究所」を開設した田北病院。内科系診療科や脳神経外科などを擁し、併存疾患が増える高齢者もサポート。地域の医療を支えている。
長崎県は全国的にも「地域がん登録」の精度が高いと言われている。地域がん診療連携拠点病院である長崎医療センターでは、集計データを活用して治療戦略の高度化、課題の発見などにつなげている。
「消化器内科のゼネラリスト育成を目指す」という大分大学医学部消化器内科学講座の村上和成教授。ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)研究の第一人者として夏には学術集会の会長も務める。アジアを中心に内視鏡治療の技術指導に当たるなど国際貢献にも力を注ぐ。
長崎県の小児在宅医療の支援事業をけん引する岡田雅彦准教授。ニーズが増す中、多職種間での連携を図り、医療的ケアが必要な子どものQOL向上のために奔走する。
宮崎の救急医療をけん引する宮崎大学医学部附属病院救命救急センター。落合秀信センター長は、患者の安全を確保しながら研修医に裁量を与える独自の方式で専門医を育てている。
1957年に開設し、働く人々の健康を支えることを目的に運営を進めてきた長崎労災病院。近年は県北医療圏の急性期を担う中核病院として地域医療にも注力する。小西宏昭副院長は整形外科医として地域と向き合い続ける。