久留米大学医学部外科学講座 肝胆膵外科部門 奥田 康司 教授
肝がんの治療成績で全国平均を大きく上回る久留米大学医学部外科学講座。肝胆膵外科部門を統括する奥田康司教授は、「チームでポジティブサムを目指すべき」と語る。その言葉の意味は。
肝がんの治療成績で全国平均を大きく上回る久留米大学医学部外科学講座。肝胆膵外科部門を統括する奥田康司教授は、「チームでポジティブサムを目指すべき」と語る。その言葉の意味は。
重症心不全患者が心臓移植を受けるまでの期間、心機能をサポートするために用いられる左室補助人工心臓「LVAD(エルバド)」。ニーズが高まる中、循環器内科学の前村浩二教授に、その最前線を語ってもらった。
名古屋市から電車で約30分。「郷土愛が強く地元を離れても戻ってくる人が多いと思う」とにこやかに話す早川文雄新院長も「岡崎っ子」の一人だ。2020年までに市の医療はいくつかの転換点を迎える。今の思いを尋ねた。
長崎大学病院では医師の働き方が変わり始めている。診療と勉強会のスケジュールを見直し、女性医師の意見を生かして子育てしながら働き続けやすい制度を整えた。具体的にどのような取り組みをしているのか、最前線でプロジェクトに関わっている皮膚科・アレルギー科の富村沙織講師に話を聞いた。
学生に教えるだけでなく教わる気持ちで日々を積み重ねる。目前の患者さんだけでなく世界を見て、知識や経験を生かす―。塩見一剛准教授は、地域と世界を見つめている。
急性期病院の後方支援機能を担う、尼崎だいもつ病院。開院から2年が経った今、松森良信院長は地域医療に何を思い、病院の在り方をどう考えているのか。
前身の「夜間診療所・外科昭和医院」時代から数えて、今年で80年。2016年には新築移転を果たし、現在の名称に変更した。「時代の変化に対応し、地域に根差した病院組織を作っていかなければならない」と語る猶本良夫病院長の構想とは。