倉敷リバーサイド病院 土井 修 院長
地域の基幹病院である倉敷中央病院のグループ病院「倉敷リバーサイド病院」。4月に就任した土井修院長は「倉敷は私にとって医師の原点の地」と語る。
福岡大学病院血液浄化療法センターは、同院における各種の血液浄化療法を一手に引き受け、大学病院としては珍しい外来維持血液透析も行っている。腎臓・膠原病内科准教授でもある升谷耕介センター長が特徴と展望を語る。
現在、本館病棟の増改築工事が進む安岡病院。オープンは2019年の予定だ。工事に至る経緯から、新病棟の特徴、地域医療で果たしていく役割などを戸田健一院長に聞いた。
大阪大学医学部形成外科の初代教授を務め、アメリカ形成外科学会名誉会員の称号を日本人として初めて授与されたスペシャリスト。この春、見識と人脈を買われ、移転を控えた中核病院の院長に就任した。新たなステージにかける思いとは。
2020年までに、全国に誇れる医療サービス空間をー。「フィットネス&スパ カルヴァータ」や岡山大学との共同運用による中四国地方初の「がん陽子線治療センター」に続き、4月、第一期工事を終えた「N館」がオープン。一部が機能し始めた。
「電子カルテばかり見ているなんてもったいない。患者さんの顔を見て話を聞き、とことん説明します」と語る佐村博史院長。時間と手間をかけ、患者満足度の高い診療を展開する「さむら脳神経クリニック」の取り組みを聞いた。
環岐阜地区医療介護情報共有協議会(TGP)が中心となって進める岐阜地区のクラウド型患者情報共同ネットワーク。総務省の補助金を得て、本格スタートへ向けて準備を進めている。登録患者数、参加医療機関、協力企業も増加中。システムの概要や経緯についてTGP会長の松波総合病院・松波英寿理事長に聞いた。