熊本大学大学院 生命科学研究部消化器内科学 佐々木 裕 教授
ウイルス性肝炎に起因して発症する肝がんは減少傾向にある。しかし、アルコールの過剰摂取や肥満など、生活習慣が原因になるケースが増加傾向だ。30年以上肝がんの治療に携わってきた佐々木裕教授に、肝がんの現状と今後について聞いた。
ウイルス性肝炎に起因して発症する肝がんは減少傾向にある。しかし、アルコールの過剰摂取や肥満など、生活習慣が原因になるケースが増加傾向だ。30年以上肝がんの治療に携わってきた佐々木裕教授に、肝がんの現状と今後について聞いた。
105床の鶴田病院は、症状緩和や機能維持、QOL維持を特に強みとする「がん診療」ができる病院だ。急性期後のがん患者とどう向き合い、どんな選択肢を用意しているだろうか。
熊本県にある九州中央リハビリテーション学院。ここでは作業療法や理学療法など五つの専門分野について学ぶことができる。高齢化によって高まるニーズに対応する各学科の特色を河野文夫学院長に聞いた。
学生に教えるだけでなく教わる気持ちで日々を積み重ねる。目前の患者さんだけでなく世界を見て、知識や経験を生かす―。塩見一剛准教授は、地域と世界を見つめている。
熊本医療センターの泌尿器科は、あらゆる患者を受け入れ、珍しい症例を含む数多くの疾患を治療してきた。県内の開業医や研修医から注目されている。
球磨エリアで140年続く人吉医療センター。最先端の医療機器をそろえ、訪問看護やがん診療など幅広く手がける。木村正美院長に話を聞いた。