九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

大分大学医学部 消化器内科学講座 村上 和成 教授

「消化器内科のゼネラリスト育成を目指す」という大分大学医学部消化器内科学講座の村上和成教授。ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)研究の第一人者として夏には学術集会の会長も務める。アジアを中心に内視鏡治療の技術指導に当たるなど国際貢献にも力を注ぐ。

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浜松医科大学小児科 緒方 勤 教授

低身長、骨系統疾患の原因遺伝子である「SHOX」の研究などで2017年9月、「第6回欧州小児内分泌学会国際賞」を受賞した浜松医科大学小児科の緒方勤教授。研究への情熱は医局全体にも好影響をもたらしている。

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医療法人 緑風会病院 杉本 侃 理事長

「見たことのない症状の患者が次々に運ばれてくる。その度に必ず救命するんだという思いに奮い立ちました」と語る杉本侃理事長。救急医療の概念もない時代に、救急を開始。今の体制を一から作り上げた。

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