一般財団法人 倉敷成人病センター 安藤 正明 院長
4月の診療報酬改定でロボット支援下内視鏡手術の適用が大きく広がることになった。今後の婦人科領域はどう変わっていくのか。黎明期から腹腔鏡下手術に取り組んできた安藤正明院長は「ロボット手術の健全な普及」に向けて動きだした。
4月の診療報酬改定でロボット支援下内視鏡手術の適用が大きく広がることになった。今後の婦人科領域はどう変わっていくのか。黎明期から腹腔鏡下手術に取り組んできた安藤正明院長は「ロボット手術の健全な普及」に向けて動きだした。
動脈塞栓(そくせん)術によるがん治療の症例数が1万件を超えるというクリニックが関西空港近くのりんくうタウンにある。肝臓だけでなく乳がんや肺がんにも適応するのが特徴で、同院には日本国内だけでなく、海外からも多くの患者が訪れる。
「放射線科医が増え、診療・研究・教育ともに良い環境ができてきた」と語る村山貞之教授。沖縄県の中核病院として先進医療の実践はもちろん、地域の医療機関との連携や、リサーチマインドを持つ医師の育成に力を入れている。
「皮膚を小さく切開することだけが最小侵襲手術ではない」と語る松山幸弘病院長。整形外科学講座の教授と病院長職と二足のわらじで多忙な日々を送る中でも、常に「何が患者のためになるのか」を第一に考えている。
2018年6月に開院25周年を迎える大山病院。1病棟55床から始まった病院は、ニーズに応える形で増床を続け、現在は4病棟・199床にまでなった。法人設立後には、老人保健施設や訪問看護ステーション、デイサービスセンターなども相次ぎ開設。「地域の方に喜んでほしい」とさまざまな事業に取り組んでいる。
4月26日(木)から28日(土)までの3日間、宮崎市で「第91回日本内分泌学会学術総会」が開催される。会長を務める中里雅光教授に、総会の狙いなどについて聞いた。
日本医師会横倉義武会長のアジア大洋州医師会連合会長・世界医師会会長就任をお祝いする会」が2017年12月3日、福岡市内のホテルで開かれた。会場には医療関係者ら約360人が出席した。