藤沢市民病院
1971年に開院し、3年後に50年を迎える藤沢市民病院。2012年から6年余りをかけて進めてきた病院の再整備事業がいよいよ大詰め。湘南東部医療圏の急性期医療を支える機能を強化し、7月にはグランドオープンを迎える。
「治し、支える医療」を目指す共立病院。飯塚地区の地域性とニーズに合わせ、慢性期に必要とされる医療やサービスを幅広く提供。「総合力」で患者に向き合っている。
2015年に鈴鹿中央総合病院の院長に就任後、3カ年計画を進めてきた森拓也院長。計画の区切りの年として、病院の増改築工事事業に取り組んでいる。11月の開設を目指すプロジェクトについて聞いた。
瀬戸大橋のある坂出市で、地域の中核病院として急性期医療に主軸を置きつつ、島しょ部などへの巡回診療、診療所での診察にも力を注ぐ坂出市立病院。へき地医療の現状と見通し、2025年問題への取り組みなどについて聞いた。
前身の「夜間診療所・外科昭和医院」時代から数えて、今年で80年。2016年には新築移転を果たし、現在の名称に変更した。「時代の変化に対応し、地域に根差した病院組織を作っていかなければならない」と語る猶本良夫病院長の構想とは。
人口7154人、高齢化率39.07%(4月1日現在)。この智頭町にある唯一の病院、国民健康保険智頭病院にこの春、新院長が誕生した。鳥取県立厚生病院から移った秋藤洋一院長だ。
10月11日(木)・12日(金)、初の鹿児島開催となる「日本慢性期医療学会」。今回、新たな切り口として「少子化」をテーマに取り入れた。