【対談】医療法人雄之会 つきやま歯科医院 専門医療センター天神 築山 鉄平 院長/株式会社ミック ヘルスケア事業部 営業部 大石 慎一郎 課長
国は「80歳で20本以上の自分の歯の残存」を目指す「8020(ハチマルニイマル)運動」を推進。達成率は5割超だが「現場としてはギャップを感じる」と、つきやま歯科医院専門医療センター天神の築山鉄平院長。予防歯科普及に向けた「仕掛け」の一環として、歯科向けソフトウエアの開発・販売を手掛けるミックとの連携を進めている。
国は「80歳で20本以上の自分の歯の残存」を目指す「8020(ハチマルニイマル)運動」を推進。達成率は5割超だが「現場としてはギャップを感じる」と、つきやま歯科医院専門医療センター天神の築山鉄平院長。予防歯科普及に向けた「仕掛け」の一環として、歯科向けソフトウエアの開発・販売を手掛けるミックとの連携を進めている。
社会医療法人社団大久保病院(大分県竹田市、一般・療養計136床)が3月、100周年を迎えた。地域の要請で開院してからこれまで、竹田市久住で住民の「命」に向き合ってきた。
山積する課題に立ち向かいながら、一つ一つ打開策を提案し、県北エリア全体の最後の砦(とりで)として、救急医療体制の盤石化を目指す―。宮崎県立延岡病院救命救急センターの長嶺育弘センター長の思いは。
「24時間365日断らない救急医療」をモットーとする国立病院機構熊本医療センター。その中にある精神科は、県内で唯一ともいえる救急対応ができる総合病院精神科であり、その果たす役割は大きい。
リハビリテーション科専門医、セラピストが多く活躍している沖縄県。早期退院の実現、災害支援、障害者スポーツ支援など、リハビリがもたらす可能性について、沖縄でのリハビリの発展に貢献してきた琉球大学医学部附属病院リハビリテーション部の金谷文則部長に聞いた。
免疫チェックポイント阻害薬開発に寄与した研究者のノーベル賞受賞や、検診での「がんの見落とし」など、良くも悪くも、がんに関わる話題が続いた2018年。臨床の場では、変化や影響はあったのか。大分大学の杉尾賢二教授に話を聞いた。
子どものむし歯治療をするには、親との対話が必要だ―。心理学やコーチングを学び、小児歯科の治療に取り入れている尾崎正雄教授。狙いや手法を聞いた。
今年7月、今まで有効な治療法がなかった、感覚神経の病気やケガによって強烈な痛みやしびれが生じる「神経障害性疼痛」の一因が「自己抗体」であることを解明。吉良潤一教授に発見の経緯や今後の治療法について聞いた。