東京共済病院 久保田 俊郎 院長
国家公務員共済組合連合会が運営する病院は全国に33施設。東京共済病院は1930年開設の歴史ある病院だ。「地域に根ざし、患者さんの心が安らぐ、癒やしを与えられる病院を目指したい」という久保田俊郎院長の思いを聞いた。
医療生協さいたま生活協同組合 埼玉協同病院 増田 剛 院長
中核病院として急性期、周産期医療に注力するだけでなく、貧困、虐待など患者が抱える疾患以外の問題にも長年向き合ってきた。今、力を入れているのは、ヘルスプロモーションだ。
昭和大学横浜市北部病院 門倉 光隆 病院長
2001年、昭和大学8番目の附属病院として開院した昭和大学横浜市北部病院。設立前から携わり、診療科を越えた「総合医局」の運営などにも奮闘してきた門倉光隆病院長に、チーム医療について聞いた。
埼玉医科大学総合医療センター 堤 晴彦 病院長
埼玉県へのドクターヘリの導入に尽力し、救急功労者として国や県に表彰されるなど、長年にわたり救急医療に貢献してきた埼玉医科大学総合医療センターの堤晴彦病院長。トップの立場となって6年。理想の医療への取り組みはー。
神奈川県立病院機構 神奈川県立こども医療センター 山下 純正 総長
1970年、国内2番目の小児総合医療施設として設立された神奈川県立こども医療センター。「小児医療は未来に向かう医療。医療と福祉の面から社会を支えたい」と語る山下純正総長に、同センターの取り組みを聞いた。
神奈川県厚生農業協同組合連合会 相模原協同病院 高野 靖悟 病院長
終戦間際の物資の少ない時代、開業医がほとんどいなかった地域に医療を、と設立された。地域住民の期待に応えたい―。今も、その思いは強い。
秦野赤十字病院 田中 克明 病院長
「経営改善は、意識改革から」と秦野赤十字病院の田中克明病院長は語る。就任2年目。横浜市立大学附属市民総合医療センター病院長として収支改善を果たした経験を生かし、経営的に厳しい状況が続く病院の黒字化に挑んでいる。