運動器再生医療 サイエンスが拓く健康寿命の延伸
「第41 回日本運動器移植・再生医学研究会」が10 月に開催…
就任からまもなく4年がたとうとしている天野正宏教授。地域医療の最後の砦(とりで)として、県内唯一の医師養成機関として、何を目指していくのか。課題解決に向けた取り組みや人材育成に対する率直な思いを聞いた。
2018年12月1日、2日、滋賀医科大学医学部附属病院の福井聖ペインクリニック科病院教授が会長を務めた「第11回日本運動器疼痛学会」が開かれた。会場となった滋賀県大津市のびわ湖ホール、ピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)などには、2日間でおよそ730人の医師、理学療法士らが集まった。
学部を越えた横断的な取り組みに長年、力を入れてきた鳥取大学。現在は新規医療研究推進センターが中心となって学外との連携も推進、企業との共同開発の事例にも注目が集まっている。現場の教授に産学連携の実際と今後の展望を聞いた。
開講70年を超える伝統が息づく鳥取大学医学部感覚運動医学講座皮膚病態学分野。2004年からこの教室を率いる山元修教授に、医局の特徴や最近のトピックス、今後の展望を聞いた。そこにあるのは、皮膚病理への強い思いだ。