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信州大学医学部 運動機能学教室(整形外科) チームで難治症例に対応 ロコモ防ぐ疫学調査も

信州大学医学部 運動機能学教室(整形外科) チームで難治症例に対応 ロコモ防ぐ疫学調査も

信州大学医学部 運動機能学教室(整形外科)
髙橋 淳 教授(たかはし・じゅん)
1992年滋賀医科大学医学部卒業、信州大学整形外科入局。
米カリフォルニア大学サンディエゴ校留学、
信州大学医学部運動機能学教室准教授などを経て、2020年から現職。


 信州大学の運動機能学教室は、脊椎や上肢など六つのチームで、より安全な運動器医療の確立を目指している。髙橋淳教授に、教室の強みや、自治体や町民などと一体で取り組む健康疫学調査について聞いた。

―教室の強みは。

 当教室は、脊椎、上肢、下肢、腫瘍の各疾患班に加え、関節リウマチ・骨粗しょう症チーム、重度四肢外傷再建チームにより構成され、幅広い症状、疾患に対して日本トップレベルの医療を提供しています。治療が困難な難治症例については、長野県内のみならず全国から紹介を受けています。

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