進化する血液がん治療 臨床試験に参画し発展に寄与
福井大学医学部 病態制御医学講座内科学(1) 血液・腫瘍内科…
開院は1973年(当時は沖縄中央脳神経外科)。沖縄返還後の「何もない状況からスタートした」と語る大仲良一理事長は、豊富な実績と最先端の医療技術を擁する病院に育て上げた。「より地域に密着した取り組みに力を入れたい」と意気込む。
5月26日、福岡県歯科保険医協会はホテルセントラーザ博多で市民公開講演会「アフガニスタンと日本―命を支える現場から―」を開いた。講師はアフガニスタン出身、静岡県島田市でレシャード医院を営むレシャード・カレッド院長。「世界にある現実にもっと目を向けて」と訴えた。
新棟建設や大規模な改修を考えるなら、どのような点に留意すべきか。目指す医療の方向性、地域のニーズ、今後の変化への備え。一般社団法人日本医療福祉建築協会の中山茂樹会長は「まず明確なビジョンを」と提言する。
40年近い歴史を誇る全国有数の外科学教室。第11代教授として12年目を迎える大辻英吾教授が重んじるのは「医師である前によき社会人であれ」という信念。今後を担う若手の育成に力を注ぐ。
神話の郷、島根県雲南市の雲南市立病院がこの3月、新本館棟を開院させた。5階建てで総事業費は97.6億円に及ぶ。新築にあたって改善した点や整備の方針、そして今後の運営方針などを松井譲・病院事業管理者に聞いた。