第67回日本リウマチ学会総会・学術集会
至誠通天 ~その先へ…~テーマに掲げた「至誠通天」は、「何…
愛知県随一の「子どものための医療施設」。小児救命救急センターとして県内はもとより、東海地方の小児救急患者を広く受け入れる。急性疾患に対する高度医療を提供するとともに、慢性期医療、在宅医療への対応、児童虐待防止ネットワークの拠点など、担う役割は多様。小児医療を取り巻く環境の変化に、センターはどのようにして寄り添ってきたのか。
国内の関節リウマチの患者はおよそ70万人。「不治の病」は今、「コントロールできる病気」になった。この分野で世界をリードする産業医科大学医学部第一内科学講座の田中良哉教授は「治癒も見えてきた」と語る。