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2017年6月20日号

イメージ:認知症と歩む

認知症と歩む

脳の神経細胞が障害されていくことで起こる認知症。高齢化とともに患者数が増加し、介護や社会保障など、さまざまな側面の課題をはらむ。日本で高齢者福祉の問題を初めて投げかけたとされる小説「恍惚の人」(有吉佐和子作)が1972(昭和47)年に発表されてから45年。

特集

イメージ:鳥取大学医学部保健学科 生体制御学講座・環境保健学分野(鳥取県米子市) 浦上 克哉 教授

鳥取大学医学部保健学科 生体制御学講座・環境保健学分野(鳥取県米子市) 浦上 克哉 教授

コンピューターを取り入れ、短時間で認知症の疑いのある人をスクリーニングする診断プログラムを開発するなど、認知症の診断、予防にいち早く取り組んできた鳥取大学医学部 保健学科生体制御学講座・環境保健学分野の浦上克哉教授。プログラムの現状や、認知症医療が直面する課題を取材した。

イメージ:国立長寿医療研究センター(愛知県大府市) 柳澤 勝彦 研究所長

国立長寿医療研究センター(愛知県大府市) 柳澤 勝彦 研究所長

高齢者に焦点を当てた唯一のナショナルセンター「国立長寿医療研究センター」。中でも認知症先進医療開発センターでは、認知症の7割を占めるというアルツハイマー病に対する創薬の研究を進めている。柳澤勝彦研究所長に現状について話を聞いた。

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若年性認知症-現状と課題-

厚生労働省が2009年に公表した「若年性認知症の実態と対応の基盤整備に関する研究」調査結果によると、国内の若年性認知症患者は4万人弱(表)。女性より男性の割合が高く、発症の平均年齢は51歳。基礎疾患としては脳血管性認知症、アルツハイマー病が高い割合を占めるが、このほかに頭部外傷後遺症...

イメージ:鳥取大学 浦上教授開発|認知症予防向け商品

鳥取大学 浦上教授開発|認知症予防向け商品

認知症予防に、アロマセラピーの考え方を取り入れた商品。アルツハイマー病は、神経変性疾患だが、その特徴は、障害の順番がシステマチックであること。まず始めに、嗅神経の障害が起こり、その後、障害は海馬にいたるという。つまり、嗅神経の障害の段階で予防をすることで、海馬への障害を遅らせるというものだ。

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【介護人材不足に一手】ロボット

2015年、厚生労働省が発表した推計では、2025年の介護人材の需要数を253万人、供給見込み数を215.2万人と予測した。多様な人材の参入促進、処遇の改善、外国人の受け入れ...。さまざまな対策がとられる中、「ロボット」への注目が高まっている。

イメージ:弁護士法人翼・篠木法律事務所 篠木潔弁護士に聞く|

弁護士法人翼・篠木法律事務所 篠木潔弁護士に聞く|"福祉の弁護士"が考える介護現場の課題とは

昨今、高齢者や認知症の人に関連する事件、事故の報道が多く見られる。介護事故をめぐる紛争も年々増加しているという。「福祉の弁護士」と呼ばれ、福祉施設の弁護や、医療福祉職の研修の講師も務めるなど幅広く活動する篠木潔弁護士(福岡市)に話を聞いた。

イメージ:高齢ドライバーの交通事故と事故被害

高齢ドライバーの交通事故と事故被害

3月12日、75歳以上の高齢ドライバーに対する認知機能や認知症の有無のチェックを強化するなどした改正道路交通法が施行された。免許更新時に受ける認知機能検査で「認知症のおそれ」があると判定された人は、医師の診断を受けなければならない。

イメージ:新たなコミュニティーを見いだすきっかけに

新たなコミュニティーを見いだすきっかけに

日本の高齢化の問題をいちはやく提起し、ベストセラーとなった小説「恍惚の人」が出版されたのは1972年。その当時、1970年の日本人の平均寿命は、男性が69.31歳、女性が74.66歳、高齢化率( 65歳以上人口割合)は、7.1%だった。

インタビュー九州版

イメージ:独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター 橋本 学【認知症疾患医療センター長・リハビリテーション科医長・高次脳機能研究室長】

独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター 橋本 学【認知症疾患医療センター長・リハビリテーション科医長・高次脳機能研究室長】

1945(昭和20)年、佐賀平野の東部、自然に恵まれた東脊振村(現:吉野ケ里町)に「国立肥前療養所」として開設した、独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター。精神科病棟の開放や患者の社会復帰促進にいち早く取り組んできた。近年では高齢者の精神疾患、高次脳機能障害の診療にも力を注ぐ。

イメージ:医療法人 昌和会 見立病院 林田 憲昌 理事長・院長

医療法人 昌和会 見立病院 林田 憲昌 理事長・院長

福岡県の中央部に位置する田川市。産炭地として栄えたが、産業構造の転換とともに、人口は減少、高齢化も進む。1961(昭和36)年に同市に開設された見立病院は、地域の精神科医療に力を注ぐ。林田憲昌理事長・院長に話を聞いた。

イメージ:国立病院機構 菊池病院 木村 武実 院長

国立病院機構 菊池病院 木村 武実 院長

超高齢社会を背景に、需要が高まる認知症医療。菊池病院は、1977(昭和52)年に認知症治療病棟を設置。当初から、認知症の人の状態に合わせた「理にかなったケア」を提唱するなど、認知症への対応に注力してきた。木村武実院長に、同院の取り組みなどを聞いた。

イメージ:学校法人福岡学園 水田 祥代 理事長

学校法人福岡学園 水田 祥代 理事長

1973年設立の福岡歯科大学を中核とする学校法人福岡学園は、4月1日に福岡看護大学を開学した。口腔の健康から全身の健康へ―「口腔医学」を理念とする同学園は、口腔医学知識のバックボーンを持った看護専門職の育成を目指す。

イメージ:九州大学大学院医学研究院成長発達医学分野(小児科) 大賀 正一 教授

九州大学大学院医学研究院成長発達医学分野(小児科) 大賀 正一 教授

小児がん拠点病院指定、小児救命救急センター開設(ともに2013年)、トランジショナルケア外来開設(2014年)など、九州の小児医療の充実に注力する九州大学医学部小児科学教室。昨年6月に就任した大賀正一教授のもと、新たな医療体制の構築を探っている。

イメージ:医療法人潤心会 熊本セントラル病院 井上 雅文 院長

医療法人潤心会 熊本セントラル病院 井上 雅文 院長

現在、病床数は259床。内訳は急性期病床109床、地域包括ケア病床が150床です。もともとは308床だったのですが、昨年4月の熊本地震で建物が被害を受け、最上階の病棟は休床せざるを得なくなっています。震災前から新病院の建築計画があり、2020年の東京五輪後をめどに策定する予定でした。

イメージ:長崎大学医歯薬学総合研究科精神神経科学 黒滝 直弘 准教授(基幹型認知症疾患医療センター副センター長)/森本 芳郎 医師

長崎大学医歯薬学総合研究科精神神経科学 黒滝 直弘 准教授(基幹型認知症疾患医療センター副センター長)/森本 芳郎 医師

長崎大学の精神神経科学教室で統合失調症の分子・遺伝子的研究に従事する黒滝直弘准教授(以下・黒滝准教授)と森本芳郎医師(以下・森本医師)に研究テーマについて聞いた。

イメージ:医療法人社団 尚整会 菅整形外科病院 菅 尚義 理事長

医療法人社団 尚整会 菅整形外科病院 菅 尚義 理事長

当院は1986(昭和61)年、整形外科医院として21床で開業し、1990年に73床の整形外科病院となりました。整形外科専門医5人、麻酔科専門医1人を中心に、中高年の方に多く見られる腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症、椎間板ヘルニア、変性すべり症、後縦靱帯(じんたい)骨化症、黄色靱帯骨化症、圧迫骨折などの手術を実施しています。

イメージ:医療法人 禄寿会 小禄病院 髙江洲 良一 理事長

医療法人 禄寿会 小禄病院 髙江洲 良一 理事長

那覇市内に病院、介護老人保健施設、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、老人訪問看護ステーションなどを運営する、医療法人禄寿会。地域住民の医療・福祉を支える同法人の髙江洲良一理事長に思いを聞いた。

イメージ:鹿児島大学病院 夏越 祥次 病院長

鹿児島大学病院 夏越 祥次 病院長

4月、病院長に就任しました。副学長、消化器・乳腺甲状腺外科教授との兼任となり、忙しい毎日を過ごしています。当院は鹿児島県内唯一の大学病院です。複数の合併症がある患者さんや難病の患者さんも多く来る、医療機関として最後のとりでとも言えます。

インタビュー中四国版

イメージ:愛媛大学大学院医学系研究科老年・神経・総合診療内科学講座 大八木 保政 教授

愛媛大学大学院医学系研究科老年・神経・総合診療内科学講座 大八木 保政 教授

さまざまな種類の薬の飲みすぎや、糖尿病患者さんなら血糖値の変動によって、しばしば「認知症っぽい」症状になることがあります。認知症は早期であればあるほど変化が少なく、自覚もほとんどありませんので、診断が難しい。専門医であっても判断を誤る可能性があります。

イメージ:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科脳神経内科学 阿部 康二 教授

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科脳神経内科学 阿部 康二 教授

2011年に認知症専門外来を開設しました。現在までの患者さんの合計は約1500人。そのうちの約60%をアルツハイマー病が占めています。次に10%が血管性認知症、5%がレビー小体型認知症、3%が前頭側頭型認知症と続きます。75歳以上の後期高齢者に限ると、アルツハイマー病は約70%です。

イメージ:医療法人 養生園TAOKAこころの医療センター 橋本 台 院長

医療法人 養生園TAOKAこころの医療センター 橋本 台 院長

1960(昭和35)年の開設以来、半世紀に渡り地域の精神救急を支えてきた田岡東病院。昨年10月、TAOKAこころの医療センターに名称変更し、さらに機能を充実させた。同院の橋本台院長に、精神医療にかける思いを聞いた。

イメージ:香川大学医学部・医学系研究科 内科学講座 血液・免疫・呼吸器内科学 門脇 則光 教授

香川大学医学部・医学系研究科 内科学講座 血液・免疫・呼吸器内科学 門脇 則光 教授

香川大学血液・免疫・呼吸器内科学講座は「血液内科」「膠原(こうげん)病・リウマチ内科」「呼吸器内科」という三つの専門科で構成されている。「臨床医学のサイエンスとアートを究める」をモットーに掲げる同講座の門脇則光教授に話を聞いた。

イメージ:特定医療法人竹下会 竹下病院 竹下 篤範 理事長

特定医療法人竹下会 竹下病院 竹下 篤範 理事長

旧病院建物は1973年に建てられたものでした。建築から44年たってかなり老朽化が進んだことと、建築当時より診療科が増えて手狭になったことが、新築移転決断の決め手になりました。また、高い確率で高知市内が被害にあうと予測されている、南海トラフ地震に備えるという意味もありました。

イメージ:一般社団法人 巨樹の会 下関リハビリテーション病院 林 研二 院長

一般社団法人 巨樹の会 下関リハビリテーション病院 林 研二 院長

1974(昭和49)年。下関リハビリテーション病院の前身であるカマチ医院が開設。2001年に名称を下関リハビリテーション病院と改め、現在に至っている。4月に就任した林研二院長に今後の展望を聞いた。

イメージ:世羅中央病院企業団 多幾山 渉 企業長

世羅中央病院企業団 多幾山 渉 企業長

世羅中央病院企業団は、世羅郡世羅町と三原市が2007年に設立。公立世羅中央病院と、公立くい診療所の2施設を運営する。昨年4月から同企業団のトップを務める多幾山渉企業長に現状と経営について聞いた。

イメージ:日本赤十字社 庄原赤十字病院 中島 浩一郎 院長

日本赤十字社 庄原赤十字病院 中島 浩一郎 院長

4月から、広島大学の医師が腎臓内科の診療を担当しています。腎臓内科に派遣の医師が来るのは初めてのことです。60人ほどの透析患者さんがいますので、心強く思っています。医師確保の課題は依然として抱えています。常勤医不在の科がいくつかあり、特に専門医の確保は難しい。

イメージ:医療法人社団 玉章会 力田病院 小野 広一 院長

医療法人社団 玉章会 力田病院 小野 広一 院長

力田病院は医療療養病床86床、介護療養病床60床の療養型病院。1月に就任した小野広一院長に話を聞いた。

イメージ:島根県立中央病院 小阪 真二 病院長

島根県立中央病院 小阪 真二 病院長

私は1999年、総合病院としては当院が国内初となった電子カルテ導入にかかわり、2004年に高知へ移ってから、高知医療センターの電子カルテの導入にかかわりました。その後、診療情報管理士の資格も取得。2010年からは当院の情報システム管理室長として、看護、検査、経営分析、物流管理等のペーパーレス運用を...

イメージ:医療法人社団 耕雲堂 小林病院 小林 祥泰 理事長

医療法人社団 耕雲堂 小林病院 小林 祥泰 理事長

日本初のMRIによる「脳ドック」開始(1988年)や、脳卒中データバンクの構築(1999年)。脳卒中医療の発展に貢献したとして、今年、「2016年度美原賞」を受賞した小林祥泰・小林病院理事長。「予防」に注力してきた約35年の活動と、これからの取り組みについてを語ってもらった。

イメージ:山陰労災病院 大野 耕策 院長

山陰労災病院 大野 耕策 院長

当院は1963(昭和38)年に開院しました。当初から使っている病院建物は築54年。2018年には、新築工事を始める計画です。2023年完成予定の新病院は、まだ設計段階ですが、これまでなかったICUを設置し、救急医療のさらなる充実も図ります。またハイブリッド手術室も造る予定です。

インタビュー東海版

イメージ:藤田保健衛生大学医学部 総合消化器外科学講座 宇山 一朗 教授

藤田保健衛生大学医学部 総合消化器外科学講座 宇山 一朗 教授

全国一の病床数1435床を擁する藤田保健衛生大学附属病院。総合消化器外科の宇山一朗教授は、手術支援ロボット導入などで国内の先駆けとなった人物だ。日本の外科医療をリードしてきた同教授の今の思いを聞いた。

イメージ:特定医療法人社団松愛会 松田病院 松田 聡 理事長・院長

特定医療法人社団松愛会 松田病院 松田 聡 理事長・院長

大腸肛門病の専門病院として、医療関係者からも高い評価を受ける松田病院。昨年12月、開設者の松田保秀理事長・院長が死去。1月、長男の聡氏が理事長・院長に就任した。開設から30年が過ぎた同院の未来をどう描くのか。新院長に聞いた。

イメージ:榛原総合病院 森田 信敏 院長

榛原総合病院 森田 信敏 院長

当院は1954(昭和29)年、国民健康保険共立榛原病院として開院。地域の基幹病院として発展してきました。1996(平成8)年から2006(同18)年までの間に、四つの病棟を順次新設。当時の最新の医療設備を整え、建物は免震構造。南館の屋上にはヘリポートを完備しました。

イメージ:岐阜大学大学院医学系研究科 麻酔・疼痛制御学分野 飯田 宏樹 教授

岐阜大学大学院医学系研究科 麻酔・疼痛制御学分野 飯田 宏樹 教授

手術のための一般麻酔をはじめ、集中治療や痛みの治療など幅広い分野を担う麻酔科医。岐阜県内の麻酔科医の育成に尽力してきた岐阜大学大学院の飯田宏樹教授は、麻酔科医の役割を「痛み(侵襲)をコントロールすることが原点」と語る。

イメージ:国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 原田 敦 病院長

国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 原田 敦 病院長

2010年に、認知症を中心にした高齢者の医療に対応するために設立された国立長寿医療研究センター。臨床の場となる病院と、創薬など研究、開発のための研究所がその柱となる。原田敦病院長に同センターの果たす役割などについて聞いた。

インタビュー関西版

イメージ:医療法人爽神堂 七山病院 本多 義治 理事長・院長

医療法人爽神堂 七山病院 本多 義治 理事長・院長

精神病院として400年以上の歴史を持つ医療法人爽神堂七山病院。16代目の院長として、「自利利他(じりりた)」の病院理念を引き継ぎながら、地域の精神科医療に取り組む本多義治理事長・院長に話を聞いた。

イメージ:京都府立 洛南病院 山下 俊幸 院長

京都府立 洛南病院 山下 俊幸 院長

職場でのストレスチェック義務化など、「メンタルヘルス」は国民的な関心事になった。うつ病、依存症、認知症と、課題やニーズの多層化が進む。京都府内唯一の公立精神単科病院・洛南病院の山下俊幸院長が提唱する、患者を支えるために必要な仕組みとは。

イメージ:大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 松浦 成昭 総長

大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 松浦 成昭 総長

大阪府立成人病センターは2017年3月、大阪国際がんセンターとして、新たなスタートを切った。年間約8千人と、西日本一のがん患者を受け入れる同センター。今後の戦略について、松浦成昭総長に聞いた。

イメージ:社会福祉法人 四天王寺福祉事業団 四天王寺病院 髙田 興 院長

社会福祉法人 四天王寺福祉事業団 四天王寺病院 髙田 興 院長

593年に聖徳太子が建立した四天王寺。隣接する四天王寺病院は、聖徳太子の教えを今に伝える歴史ある病院だ。髙田興院長に病院の運営方針などを聞いた。

イメージ:医療法人篤友会関西リハビリテーション病院 坂本 知三郎 病院長

医療法人篤友会関西リハビリテーション病院 坂本 知三郎 病院長

2005年の開設から10年余りにわたり、大阪府北摂の回復期リハビリテーション医療をけん引してきた関西リハビリテーション病院。超高齢社会を迎え、リハビリテーション医療の課題などを坂本知三郎病院長に聞いた。

イメージ:医療法人讃和会 友愛会病院 寺本 佳史 副院長

医療法人讃和会 友愛会病院 寺本 佳史 副院長

大阪市南西部地域の救急医療を支える友愛会病院。昨年就任した寺本佳史副院長は、脳神経外科医として脳血管内治療に取り組みながら、術後リハビリテーションにも力を注ぐ。同院を「地域の中核病院にしたい」と奔走する寺本副院長の思いとは...。

イメージ:医療法人徳洲会和泉市立病院 福岡 正博 総長/村上 城子 病院長

医療法人徳洲会和泉市立病院 福岡 正博 総長/村上 城子 病院長

和泉市立病院は1963(昭和38)年に公立和泉病院分院として開設。1972(昭和47)年に和泉市立病院として独立した。2014年には指定管理者制度に移行し、医療法人徳洲会による公設民営の形態になった。来年春の新築移転が予定されている同院の福岡正博総長と村上城子病院長に話を聞いた。

イメージ:独立行政法人 国立病院機構 兵庫中央病院 里中 和廣 院長

独立行政法人 国立病院機構 兵庫中央病院 里中 和廣 院長

当院は、1968(昭和43)年に国立兵庫療養所と国立療養所春霞園が統合され開設された病院です。2004年に独立行政法人国立病院機構に移行しました。開設以来、セーフティーネット系医療(神経・筋難病、筋ジストロフィー、重症心身障害、結核など)を中心に、慢性期と、急性期の両方を担う病院として地域医療に取り組んできました。

イメージ:神戸大学大学院医学研究科 内科学講座 神経内科学分野 戸田 達史 教授

神戸大学大学院医学研究科 内科学講座 神経内科学分野 戸田 達史 教授

筋ジストロフィーの中で最も重症度が高いとされる「福山型筋ジストロフィー」が報告されたのは1960年。戸田達史教授が生まれた年のことだ。2016年、戸田教授は疾患の原因を突き止め、その功績により「2017年度日本学士院賞」を受賞。始まりは、小さなヒントを見逃さなかったことだった。

イメージ:医療法人朗源会 大隈病院 大隈 健英 院長

医療法人朗源会 大隈病院 大隈 健英 院長

兵庫県南東部に位置する尼崎市は、人口45万人の中核市。かつては工業都市として栄えたものの1970年代から人口が減り始め、高齢化も進んだ。大隈病院の大隈健英院長に地域医療に対する思いを聞いた。

イメージ:医療法人社団 菫会 伊川谷病院 中尾 守次 院長

医療法人社団 菫会 伊川谷病院 中尾 守次 院長

伊川谷病院に赴任する前は、加東市民病院(兵庫県加東市)、兵庫県立姫路循環器病センター(同姫路市)、鳥取県立中央病院(鳥取市)と、ずっと公的病院に勤めてきました。私にとって民間病院は初めての経験です。神戸市という地域にも、これまではあまり縁がありませんでした。

学会長シリーズ

イメージ:熊本大学大学院生命科学研究部乳腺・内分泌外科学分野教授 会長 岩瀬 弘敬

熊本大学大学院生命科学研究部乳腺・内分泌外科学分野教授 会長 岩瀬 弘敬

年間9万人がり患し、14000人が亡くなると推計される乳がん。その最新の研究や治療が学べる「第25回日本乳癌(がん)学会学術総会」が、7月13日(木)〜15日(土)、福岡市のマリンメッセ福岡と福岡国際会議場で開かれる。会長は熊本大学大学院生命科学研究部乳腺・内分泌外科学分野の岩瀬弘敬教授。学術総会の特徴や見どころを聞いた。

イメージ:聖マリアヘルスケアセンター病院長 大会長 井手 睦

聖マリアヘルスケアセンター病院長 大会長 井手 睦

本大会は合同研究大会で、主催者として六つの団体が名を連ねています。リハビリテーション(以下、リハビリ)関連の団体や介護系のデイケアや訪問リハビリなど、リハビリに関連する団体が合同で開く全国規模の大会ですので、学術的な意味合いはもちろんありますが、関係者の交流や情報交換の場として、期待されているものは大きいと思います。

イメージ:熊本大学大学院生命科学研究部 消化器外科学教授 会長 馬場 秀夫

熊本大学大学院生命科学研究部 消化器外科学教授 会長 馬場 秀夫

第42回日本大腸肛門病学会九州地方会/第33回九州ストーマリハビリテーション研究会が9月16日(土)、ホテルメルパルク熊本(熊本市)で開かれる。例年、医師、看護師など約500人が訪れる地方会/研究会。会長を馬場秀夫・熊本大学大学院生命科学研究部消化器外科学教授が務める。

イメージ:徳島大学大学院医歯薬学研究部長産科婦人科学分野 教授 会長 苛原 稔

徳島大学大学院医歯薬学研究部長産科婦人科学分野 教授 会長 苛原 稔

タイトルを「女性ヘルスケアからみた乳癌検診」としました。特に中高年以降の女性の健康維持において、乳がん検診がどのように位置付けられるのかを明らかにします。例えば、「デンスブレスト」の話題を扱います。デンスブレストとは、乳腺が密集している「高濃度乳房」のことです。

その他の記事

イメージ:【連載⑤】「大人と話したい」という言葉の裏に産後の妻たちの本音

【連載⑤】「大人と話したい」という言葉の裏に産後の妻たちの本音

産後1年未満の母親たちから寄せられるお悩みの中に「大人と話したい」という声があります。多くの母親が経験することですが、産後数カ月は外出を控え、家で育児をしながら過ごす日々が続きます。赤ちゃんに話しかけることはあっても、「会話として成立するような応答」は期待できず...

イメージ:WLB連載⑦ ワークライフバランス、働き方改革と生産性

WLB連載⑦ ワークライフバランス、働き方改革と生産性

ワークライフバランスの流れと並行して進んでいる働き方改革。その中でも最も重要なテーマになるのが、長時間労働の削減です。その具体的な対策とされているのが残業時間の上限規制(現在事実上の青天井となっている残業時間数に罰則付きの上限を設けること)ですが、いよいよ厚生労働省内で議論が本格化してきました。

イメージ:マイクロサージェリー吻合技術習得のためのセミナーを開催

マイクロサージェリー吻合技術習得のためのセミナーを開催

7月20日(木)、石川県金沢市のヴィサージュ会議室で、臨床・実験に必要なマイクロサージェリー吻合技術のハンズオンセミナー(Hands-onseminar by Internat ional So ciety forExperimental Microsurgery West Japan)が開催される。

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第3回島根がんのリハビリテーション研修会

11月3日(金)、4日(土)、島根県立中央病院で、島根県内におけるがんリハビリテーションの普及と、がん患者の療養生活の質と安全の維持向上を目的とした「第3回島根がんのリハビリテーション研修会」が開催される。

イメージ:医療と法律問題㊺

医療と法律問題㊺

3歳のA君が、腹痛で近所のB小児科を受診したのは12月10日のことでした。翌11日も腹痛の治らないA君に、B小児科の先生は虫垂炎を疑い、その地域唯一の総合病院であるC病院の外科に紹介しました。しかし、C病院外科のD医師は、腸管膜リンパ節炎や急性腸炎といった診断名で、解熱剤、抗生剤等による保存的治療を続けました。

イメージ:拡大する高齢者の貧困「下流化」はどう防ぐ|藤田孝典氏 講演

拡大する高齢者の貧困「下流化」はどう防ぐ|藤田孝典氏 講演

「下流老人 一億総老後崩壊の衝撃」「ひとりも殺させない」「貧困世代 社会の監獄に閉じ込められた若者たち」などの著書で知られる、NPO法人ほっとプラス代表理事、藤田孝典氏の講演会「下流老人問題のいま ―高齢者が元気に過ごすために― 」が5月27日、福岡市内で開かれた。

イメージ:「誰もが地域の中で幸せに」共生型サービスの先駆者 惣万 佳代子氏 講演

「誰もが地域の中で幸せに」共生型サービスの先駆者 惣万 佳代子氏 講演

介護と障害福祉サービスを一体的に提供する「共生型サービスを全国に先駆けて始めたNPO法人「このゆびとーまれ」の理事長、惣万佳代子氏が5月13日、福岡県看護協会の「看護の日のつどい―看護と健康FESTA―」(会場:ナースプラザ福岡・JR博多シティ賑わい交流空間)に招かれ、講演した。

コラム

2017年6月号本誌目次

本誌ではweb版には掲載していない記事も多数ございます。


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一般社団法人メディワーククリエイト

日本赤十字社

全国骨髄バンク推進連絡協議会

今月の1冊

編集担当者が毎月オススメの書籍を紹介していくコーナーです。

【2017年6月の1冊】
イメージ:今月の1冊 - 69.あなたが認知症になったから。あなたが認知症にならなかったら。
越智須美子・越智俊二[著]

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