岐阜大学大学院 医学系研究科 腫瘍制御学講座 消化器病態学分野 (第1内科) 清水 雅仁 教授
肝硬変をはじめとする慢性肝疾患や肝がんの治療、研究に力を注ぐ岐阜大学大学院消化器病態学分野(第1内科)。近年、肝炎ウイルス感染に起因しない「非B非C型」の肝炎や肝がんの患者が増加するなど、新たな課題も浮かび上がっている。現状と今後について、清水雅仁教授に聞いた。
地方独立行政法人静岡県立病院機構 静岡県立総合病院
時代に即したアップデートを続けている静岡県立総合病院。2017年に先端医学棟を新築し、リサーチサポートセンターを開設。翌年には産婦人科病棟をリニューアルと、次々に改革を打ち出す。
熊本大学大学院 生命科学研究部 消化器外科学 馬場 秀夫 教授
2005年に開講した熊本大学大学院生命科学研究部消化器外科学。馬場秀夫教授に、現在取り組んでいる人材育成や研究について、また日本外科学会の外科医労働環境改善委員長として、外科医の働き方について尋ねた。
豊橋市民病院 加藤 岳人 院長
静岡と愛知の県境にある豊橋市民病院は「まだまだ進化していく」。そう力強く語る加藤岳人院長。今年4月の「手術センター棟」の開設や研修医に対するサポート体制の充実など、着実な発展を遂げている事実がその言葉を裏付ける。
社会医療法人明陽会 成田記念病院 成田 真 理事長・院長
2018年4月にオープンした社会医療法人明陽会の「成田記念陽子線センター」。東海地方の民間施設による陽子線治療装置の導入は初だ。成田真理事長は「良いスタートダッシュが切れた」と手応えを語る。今後は、海外からの患者の獲得にも乗り出すという。
第30回 日本医学会総会 2019中部 名古屋大学 名誉教授 会頭 齋藤 英彦 氏
4年に1度の「日本医学会総会」が名古屋で4月27日(土)、28日(日)、29日(月・祝)に開催される。の学術集会では、「平成最後の総会」の会頭を務めるのは名古屋大学名誉教授・齋藤英彦氏。