一般財団法人 信貴山病院 ハートランドしぎさん 徳山 明広 院長
奈良・三重両県で精神科の病院、診療所など20余りの施設を展開するハートランドホスピタルグループ。グループの先駆けとなった病院「ハートランドしぎさん」は奈良県内の精神科病院で最大の700床を有する。精神科医として臨床に携わりながら運営のかじを取る徳山明広院長に話を聞いた。
奈良・三重両県で精神科の病院、診療所など20余りの施設を展開するハートランドホスピタルグループ。グループの先駆けとなった病院「ハートランドしぎさん」は奈良県内の精神科病院で最大の700床を有する。精神科医として臨床に携わりながら運営のかじを取る徳山明広院長に話を聞いた。
大阪府以外からの患者の受診も多く、肺がんの手術件数は、年間約200例と日本でもトップクラスの実績。2018年秋には新病棟が完成する。林清二院長は「新病棟が完成すれば病院の機能はさらに上がるでしょう」と語る。
キリスト教の伝道者であるウィリアム・メレル・ヴォーリズが近江八幡市で開設したヴォーリズ記念病院は今年5月で100周年を迎える。隣人愛と奉仕の業(わざ)を医療を通して実践しながら地域の健康を支える。
2015年に独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)滋賀病院に着任後、心臓リハビリテーション、もの忘れ外来の開設など、医療ニーズに応じた変革に積極的に取り組んできた。来見良誠院長は「すべての職種に総合力が求められる」と語る。
熊本大学第一内科(現:呼吸器内科)時代は夏型過敏性肺炎の病態解明など研究に注力。退官後は研究活動とともにベッドサイドでの診療に軸足を置く。1936年生まれの82歳。毎年の学会発表も欠かさない。医療への熱意はなお盛んだ。
医療法人「泯江堂」には、「和」「活力」「信念」の基本理念に加えて、利用者、地域、職員それぞれに対する"約束"がある。「地域社会との調和を重視し、『こころの健康』を支えます」。地域に対するこの宣言を実現するために始めた社会貢献活動は、さまざまな面で効果をもたらしている。
「民間病院であっても『家業』でなく地域の『インフラ』であるべきだ」と医療法人シーエムエスの杉健三理事長は言う。杉循環器科内科病院の開院から30年。規模拡大を続けてきた理事長の視線の先にあるのは、「まちづくり」だ。
三重県の回復期医療を支えてきた七栗記念病院は、2017年に開設から30年を迎えた。同年8月には「先進リハビリテーション棟」の工事を完了。最新鋭の機器が使用できるリハビリテーション室も整備された。リハビリの新たな道を切り開こうとしている。
「高度急性期病院と在宅医をつなぎ、この地域に必要とされることが大事」と語る春日井貴雄理事長・院長。地域医療構想のもとで医療機関同士を「つなぐ」役割に特化したシステムを作り、実践する中で見えてきた課題と展望、地域における在り方とは。