一般社団法人巨樹の会 八千代リハビリテーション病院 興津 貴則 院長

カマチグループの「首都圏第1号」の病院。急性期病院が充実している一方で、「回復期リハビリテーション需要」に供給量が追い付いていないのが現状だ。そうした中で患者の「生活の再建」に向けて機能強化を進めている八千代リハビリテーション病院。興津貴則院長の思いとは。

一般社団法人巨樹の会 原宿リハビリテーション病院 四津 良平 病院長

立地は都心の一等地である「原宿」。急性期後の患者を受け入れ、在宅復帰を目指す回復期リハビリテーション医療を提供する。在宅復帰率は、開設以来90%前後を維持。他の医療機関や福祉施設とも連携し、地域包括ケアシステムの一翼としても期待される。

【対談】医療法人雄之会 つきやま歯科医院 専門医療センター天神 築山 鉄平 院長/株式会社ミック ヘルスケア事業部 営業部 大石 慎一郎 課長

国は「80歳で20本以上の自分の歯の残存」を目指す「8020(ハチマルニイマル)運動」を推進。達成率は5割超だが「現場としてはギャップを感じる」と、つきやま歯科医院専門医療センター天神の築山鉄平院長。予防歯科普及に向けた「仕掛け」の一環として、歯科向けソフトウエアの開発・販売を手掛けるミックとの連携を進めている。

国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 賀藤 均 病院長

小児、周産期、母性・父性医療などを包括する「成育医療」における唯一の国立高度専門医療研究センター。賀藤均病院長は世界水準の高度医療の推進とともに、日本の小児医療が直面する問題の解決法を模索。「小児科医の役割は、医療を提供するだけではない」と言葉に力を込める。