高知大学医学部附属病院 執印 太郎 病院長
開院から37年、地域に密着した大学病院として県内の医療を支えてきた高知大学医学部附属病院。4月1日付けで就任した執印太郎病院長に、病院の取り組みと、これからの大学病院のあり方を聞いた。
開院から37年、地域に密着した大学病院として県内の医療を支えてきた高知大学医学部附属病院。4月1日付けで就任した執印太郎病院長に、病院の取り組みと、これからの大学病院のあり方を聞いた。
1971年に開院し、3年後に50年を迎える藤沢市民病院。2012年から6年余りをかけて進めてきた病院の再整備事業がいよいよ大詰め。湘南東部医療圏の急性期医療を支える機能を強化し、7月にはグランドオープンを迎える。
7月19日(木)〜21日(土)にグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで開催される、日本ペインクリニック学会第52回大会。会長を務めるのは井関雅子教授。女性医師の視点から学会にちりばめた新たな取り組みとは。
「検体検査」に必要な機器や試薬、ソフトウェア開発などを展開するシスメックス(神戸市)は6月9日(土)、第41回シスメックス学術セミナー「ここまで来たミレニアム先端医療」を開催する。
「生命だけは平等だ」を理念に掲げる徳洲会グループ。1988年、グループ25番目の病院として設置された「湘南鎌倉病院」は湘南鎌倉総合病院への名称変更、移転を経て現在の形になった。今、救命救急・外傷センターなどの新築プロジェクトを進めている。
1974年に開設した東海大学医学部の一期生。同付属病院がDPC機能評価係数Ⅱで全国トップクラスなのは「ポリシーであるチーム医療を追求してきた結果」であると、長年の歩みを知る飯田政弘病院長は言う。「良医」が育つ背景を聞いてみた。
昨年4月、海老名総合病院の救命救急センター開設により、神奈川県の2次医療圏で唯一の「センター空白地域」が解消された。服部智任病院長は「もっと伸ばせる余地がある」と前を向く。地域の「インフラ」を目指す同院の今の動きを追った。
緩和ケア病棟開設や「ダビンチXi」導入、がんゲノム診療科のオープン―。近年の活発な動きが象徴するように、機能強化と効率化を目指し、東京医科歯科大学医学部附属病院は変化の真っただ中にある。大川淳病院長に、現状と今後への思いを聞いた。
東大病院の再開発計画が大詰めを迎えている。「東京大学メディカルタウン構想」として整備が進められてきた三つの医療拠点。クリニカルリサーチセンター(臨床研究棟A)、分子ライフイノベーション棟に続き、1月5日、「入院棟B」がオープンした。