国立がん研究センター東病院 大津 敦 病院長
日本のがん治療の拠点病院として、新薬や医療機器の開発に尽力する国立がん研究センター東病院。製薬・医療機器メーカーとの連携を図りつつ、世界レベルの先端医療を開発することを目指している。
国立研究開発法人 国立がん研究センター 中釜 斉 理事長・総長
2017年度にスタートした第3期がん対策推進基本計画。その全体目標は「がん患者を含めた国民が、がんを知り、がんの克服を目指す」。日本のがん医療をリードする役割が期待される国立がん研究センター。その取り組みについて中釡斉理事長・総長に聞いた。
神奈川県立がんセンター 大川 伸一 病院長
重粒子線がん治療施設、がんワクチンセンター、漢方サポートセンター...。神奈川県立がんセンターは、手術、放射線治療、化学療法の三大療法に限らず、まさに「あらゆる手段」でがんに挑み、新たな治療法開発のための研究にも取り組んでいる。
鹿児島大学病院 てんかんセンター 丸山 慎介 副センター長
2013年に設立された鹿児島大学病院てんかんセンター。精神科や内科、脳神経内科などさまざまな診療科で診ていたてんかん患者を一本化して、高度な医療を提供している。設立から5年経ち、鹿児島県民の病気への意識や知識はどう変わっていったのか。小児科助教でもある丸山慎介副センター長に聞いた。
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 循環器内科学 前村 浩二 教授
重症心不全患者が心臓移植を受けるまでの期間、心機能をサポートするために用いられる左室補助人工心臓「LVAD(エルバド)」。ニーズが高まる中、循環器内科学の前村浩二教授に、その最前線を語ってもらった。
東京共済病院 久保田 俊郎 院長
国家公務員共済組合連合会が運営する病院は全国に33施設。東京共済病院は1930年開設の歴史ある病院だ。「地域に根ざし、患者さんの心が安らぐ、癒やしを与えられる病院を目指したい」という久保田俊郎院長の思いを聞いた。