愛媛大学大学院 医学系研究科病態制御部門 外科学講座 消化管・腫瘍外科学 渡部 祐司 教授

日本に内視鏡外科が普及し、発展していく過程を最前線で体感してきた渡部祐司教授。ロボットに代表される新たなテクノロジーの登場などによって、外科医に求められる技術水準や安全性への配慮も変化している。「トレーニングのための環境をさらに整備していく必要がある」。挑戦は続く

久留米大学病院 病院長 八木 実

新年あけましておめでとうございます。穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。今年は、戊戌(つちのえいぬ)干支は戊、十二支は戌ということで、戊(つちのえ)は「茂が語源で、草木が繁盛して盛大になること」。戌(いぬ)は「切るという意味で、草木が枯死すること」。