広島県看護協会 会長 川本 ひとみ

明けましておめでとうございます。健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。今年の干支は「亥(イノシシ)」です。近年、猪に田畑の作物を荒らされる被害が多く、農作物づくりを断念する人が多いことを耳にしますが、猪は「無病息災」の象徴だそうです。

熊本大学大学院生命科学研究部 放射線治療医学分野 大屋 夏生 教授

がんの治療は、主に「手術」「化学療法」「放射線療法」の3種類に分けられる。日本での治療は従来、手術が中心だったが、近年は化学療法や放射線療法も進歩している。今後さらに需要が高まるであろう放射線治療について、熊本大学放射線治療医学分野の大屋夏生教授に話を聞いた。

医療法人 藤田眼科 藤田 善史 院長

「白内障の日帰り手術を受けられるように」ー。そんな思いを実現すべく1994年、藤田眼科を開設した。白内障の手術件数は年間およそ2000。2018年内には累計5万件に達する見込みだ。藤田善史院長の取り組みを振り返ることで、白内障手術の進化の過程が見えてくる。