愛知医科大学医学部 乳腺・内分泌外科学 中野 正吾 教授
超音波画像とMRI画像を同期させるバーチャルリアリティー技術「リアルタイムバーチャルソノグラフィー(RVS)」を乳がんの領域に応用。病変の発見率を大きく高めた「愛知医科大学発」の診断技術は、ヨーロッパをはじめ各地の臨床現場で活用されている。さらなる「開拓」を目指す中野正吾教授を訪ねた。
藤田医科大学病院 湯澤 由紀夫 病院長
医療、介護分野の地域連携を促進する狙いで、2017年4月に施行された制度「地域医療連携推進法人」。初めて認定された四つの法人のうち、唯一、大学病院がメンバーに加わっているのが愛知県内で事業を進める「尾三会」だ。同法人の理事を務める藤田医科大学病院の湯澤由紀夫病院長に、法人設立までの経緯や現状などを聞いた。
地方独立行政法人 桑名市総合医療センター 竹田 寛 理事長
公立1病院と民間2病院が統合。2012年4月に「桑名市総合医療センター」が生まれた。2018年5月、それぞれの場所での診療を終え、新病院に機能を集約。本格的な一体化の動きが進んでいる。
岐阜大学大学院医学系研究科/病態制御学講座 泌尿器科学分野 古家 琢也 教授
2018年8月、6代目に就任した古家琢也教授。「県の泌尿器診療の発展に貢献していきたい」と思いを語る。ロボット支援下手術の推進を軸に、岐阜大学におけるがん治療の広がりが期待されている。
浜松赤十字病院 奥田 康一 院長
1938年3月、9床の「日本赤十字社静岡支部浜松診療所」として開設。80年の歴史を重ねる中で「頼られる病院」の確立に努めてきた。浜松赤十字病院の「いま」について、奥田康一院長に聞いた。
三重県看護協会 会長 西宮 勝子
謹んで新春のお慶びを申し上げます。皆さまにおかれましては健やかに2019年を迎えられたことと存じます。日ごろから公益社団法人三重県看護協会の活動に対し、ご支援を賜り感謝申し上げます。さて、今年は、元号が変わり新しい時代に入ります。このような大きな節目の時は社会全体も大きく変化するということを聞きます。
順天堂大学医学部附属静岡病院 院長 三橋 直樹
あけましておめでとうございます。本年4月には天皇が退位され平成が終わりになります。この約30年の平成の世の中はどうだったのでしょうか。平成元(1989)年には私はまだ順天堂の一員ではありませんでした。平成元年、首相は宇野首相、オウムが坂本弁護士一家を殺害、美空ひばりが死去、日経平均は史上最高の3万8915円を記録となっています。
愛知県看護協会 会長 鈴木 正子
新年あけましておめでとうございます。新年の日々、いかがお過ごしでしょうか。ネット社会といわれる現代、私たちの暮らしに、インターネットは深く根ざしています。インターネットはボーダーレスです。