鈴鹿中央総合病院 森 拓也 院長
2015年に鈴鹿中央総合病院の院長に就任後、3カ年計画を進めてきた森拓也院長。計画の区切りの年として、病院の増改築工事事業に取り組んでいる。11月の開設を目指すプロジェクトについて聞いた。
医療法人同仁会 おおぞら病院 吉田 直彦 院長
松山市中心部にあった病院を、北西約2kmの六軒家町に3年前に移転。以前は療養型病院だったが、回復期リハビリを中心とした病院にその機能を転換し、移転を機にさらにリハビリ機能を充実させた。かじ取りをする吉田直彦院長の運営戦略とは。
坂出市立病院 岡田 節雄 院長
瀬戸大橋のある坂出市で、地域の中核病院として急性期医療に主軸を置きつつ、島しょ部などへの巡回診療、診療所での診察にも力を注ぐ坂出市立病院。へき地医療の現状と見通し、2025年問題への取り組みなどについて聞いた。
川崎医科大学総合医療センター 猶本 良夫 病院長
前身の「夜間診療所・外科昭和医院」時代から数えて、今年で80年。2016年には新築移転を果たし、現在の名称に変更した。「時代の変化に対応し、地域に根差した病院組織を作っていかなければならない」と語る猶本良夫病院長の構想とは。
独立行政法人地域医療機能推進機構 下関医療センター 山下 智省 院長
高齢者の増加、人口減少などが叫ばれている2025年問題。地方ならではと言える対策や、病院としての目指すべき姿を、4月に着任した下関医療センターの山下智省院長に語ってもらった。
社会医療法人石州会 六日市病院 谷浦 博之 病院長
目の前にいる患者に何ができるか。「それを考え続けていたら、いつしか長い月日が経っていました」。任期は残すところ3年。谷浦博之病院長は、今日も静かな1日を願う。
高知大学医学部耳鼻咽喉科学教室 兵頭 政光 教授
疾患の種類が多く発生頻度も高いという耳鼻咽喉科。患者層も幼小児から高齢者までと、あらゆる年代が診療に訪れる。そんな耳鼻咽喉科で、今後求められる医療とは―。
佐賀大学医学部附属病院 山下 秀一 病院長
良き医療人を育成し、もって医学の発展ならびに地域包括医療の向上に寄与する―。佐賀大学医学部の前身、佐賀医科大学建学の精神にはそうある。新専門医制度のもと、どう「良き医療人」を育んでいくのか。