宇佐高田医師会病院 柏木 孝仁 院長
宇佐市・豊後高田市の患者を多く受け入れる宇佐高田医師会病院。開業医と連携を図りながら、二次救急、災害時の医療拠点という地域医療に欠かせない使命も果たしている。機動性を備えたチーム医療を念頭に、ヘリポートの設置なども計画。公的病院の役割を担う、新病院開設の構想も見えてきた。
宇佐市・豊後高田市の患者を多く受け入れる宇佐高田医師会病院。開業医と連携を図りながら、二次救急、災害時の医療拠点という地域医療に欠かせない使命も果たしている。機動性を備えたチーム医療を念頭に、ヘリポートの設置なども計画。公的病院の役割を担う、新病院開設の構想も見えてきた。
1955年に春日市に開院した自衛隊福岡病院。自衛隊の職域病院として自衛隊員とその家族を対象としてきたが、年余り前から民間の患者も利用可能となった。10の診療科、200の病床を持つ総合病院のトップとして組織を率いる松木泰憲病院長に、病院の強みと展望を聞いた。
「長崎みなとメディカルセンター」は2016年に新病院が完成し、リニューアルオープンを果たした。目指すは「世界水準の病院づくり」だと、兼松隆之理事長・院長は語る。
3月16日(土)、くまもと県民交流館パレアで「日本医療マネジメント学会・第21回熊本支部学術集会」が開催される。
2019年2月1日、2日、関西医科大学総合医療センター脳神経外科教授の岩瀬正顕氏が会長を務めた「第24回日本脳神経外科救急学会」 (会場:グランキューブ大阪)が開かれた。脳神経外科や救急科などの医師、看護師ら、およそ350人が参加した。
新元号、東京オリンピック直前と大きな変化のさなかにある2019年。さまざまな課題と向き合う経営層には、ますます「見極める目」が求められることになりそうだ。
22の診療科を有し、専門性の高い医療を総合的に提供している県立宮崎病院。そのリハビリテーション科として、さまざまな症状の患者に対応しながら、スタッフ一丸となってプログラムを提供する。リハビリテーション科部長で、整形外科医長でもある菊池直士氏に、現場運営について聞いた。
「患者さんの苦しみを少しでも軽減したい」と渡辺雅彦教授。教室を率いて8年。その思いは教室員に広がり、臨床と多彩な研究で、花を開きつつある。