広島赤十字・原爆病院 古川 善也 院長
広島県内の死者は100人超。「平成30年7月豪雨」は中国地方を中心に大きな被害をもたらした。広島赤十字・原爆病院は、発災直後から災害派遣医療チーム(DMAT)、救護班、感染症対策(ICT)チームなどを順次派遣。情報収集や被災者の救出・処置・支援、救援物資の配布などの活動を展開した。
広島県内の死者は100人超。「平成30年7月豪雨」は中国地方を中心に大きな被害をもたらした。広島赤十字・原爆病院は、発災直後から災害派遣医療チーム(DMAT)、救護班、感染症対策(ICT)チームなどを順次派遣。情報収集や被災者の救出・処置・支援、救援物資の配布などの活動を展開した。
過去の五輪での公衆衛生対応を学び、2020年東京オリンピック・パラリンピック時の感染症対策、救急患者や外国人への医療提供体制を考える―。