兵庫県立尼崎総合医療センター 平家 俊男 病院長
「社会のニーズを先取りし、柔軟に変化できる組織に」と語る平家俊男病院長。この4月、尼崎総合医療センターのトップに就任。3年前に2病院が統合してできた、まだ新しい病院で、小児を含めた高度急性期医療と救急に力を入れる。
「社会のニーズを先取りし、柔軟に変化できる組織に」と語る平家俊男病院長。この4月、尼崎総合医療センターのトップに就任。3年前に2病院が統合してできた、まだ新しい病院で、小児を含めた高度急性期医療と救急に力を入れる。
創設から45年を迎えた「血液・免疫・感染症内科学(旧:第一内科)」。5月、4代目として医局のかじ取りを引き継いだ竹中克斗教授は「感染症に精通する人材を育て、地域に輩出していきたい」と語る。
地域で求められる医療の提供を目指し、2018年4月、鹿児島逓信病院の医療機能を引きついだ国立病院機構鹿児島医療センター。医療提供体制再構築の先駆者となりうるか。
高齢化が進み、複数の病気がある高齢者が増え、診療科目の垣根にとらわれず、幅広く診療できる医師を求める声が高まっている。ドクターとして幅を広げたい人に向けて「開業前研修」を実施している姫野病院。スタートした理由やプログラムの内容を姫野亜紀裕院長に語ってもらった。
桑名・員弁地区で産科から在宅医療まで、幅広い世代に医療を提供しているヨナハ総合病院。今年5月、念願だった新病院「ヨナハ丘の上病院」の建設が始まった。鈴木賢二院長に狙いを聞いた。
名古屋市南部で高度急性期病院「大同病院」やクリニック、介護老人保健施設などを運営する社会医療法人宏潤会。4月に着任した宇野雄祐理事長は「地域のために、法人が有する各機能の一層の底上げを目指したい」と語る。