大阪医科大学 学長 大槻 勝紀
新年明けましておめでとうございます。皆さまにとりまして健やかな新春をお迎えされたこととお慶び申し上げます。学長に就任しまして早3年半が過ぎました。就任時に五つの教学改革方針 Innovation (教育改革)、Translational Research(橋渡し研究)、Social Contribution(社会貢献)、Globalization(国際化)、Open Mind(自己改革と情報の共有化)を示しました。
大阪医科大学総合医学講座神経精神医学教室 米田 博 教授
術後の高齢の入院患者に起こりやすい「せん妄」や認知症に対する「リエゾン精神医療」の取り組みが進んでいる。医療の高度化で高齢者にも侵襲の大きな手術が行われるケースが増加したためだ。こうした例を含めて、精神科領域で求められる医療の多様化が進んでいる。
大阪医科大学 脳神経外科学教室 黒岩 敏彦 教授
大阪医科大学脳神経外科学教室の黒岩敏彦教授がセンター長を務めるがんセンターは、開設されて5年。今年度は、次世代がん治療「BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)」の拠点となる関西BNCT共同医療センターも稼働、副センター長を務めている。
大阪医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室 河田 了 教授
大阪医科大学に耳鼻咽喉科学教室が誕生して89年。昨年、「耳鼻咽喉科・頭頸部外科」とその名を変えた教室は耳鼻咽喉科領域の疾患の治療、研究に幅広く取り組んでいる。「趣深い科」だと語る、河田了教授の真意は。
大阪医科大学 学長 大槻 勝紀
新年明けましておめでとうございます。皆様にとりまして健やかな新春をお迎えされたこととお慶び申し上げます。少子高齢化時代を迎えるとともに文科省からの高大接続に関する様々な改革が求められ大学関係者にとりましてはご苦労が絶えないことと思います。