独立行政法人地域医療機能推進機構 人吉医療センター 木村 正美 院長
球磨エリアで140年続く人吉医療センター。最先端の医療機器をそろえ、訪問看護やがん診療など幅広く手がける。木村正美院長に話を聞いた。
球磨エリアで140年続く人吉医療センター。最先端の医療機器をそろえ、訪問看護やがん診療など幅広く手がける。木村正美院長に話を聞いた。
Aちゃんは、2歳の女の子。心室中隔欠損症のため、欠損部をパッチで閉鎖する手術を受けました。術後の経過は順調で、術後2日目にCICUから一般病棟に移りました。
神戸市北部・須磨区。北須磨病院は、約9万人の人口を有する須磨ニュータウン近くにある、整形外科を主軸とする病院だ。腰部脊柱管狭窄症などの手術に定評があり、患者数が増加。2019年の完成を目指し、増築工事を開始した。
整形外科を柱とし、2017年4月には、「奈良手の外科研究所」を開設した田北病院。内科系診療科や脳神経外科などを擁し、併存疾患が増える高齢者もサポート。地域の医療を支えている。
昭和初期、今の京都第一赤十字病院が新築され、ここは廃院になる予定でしたが、住民の要望で数人のスタッフが残り、それが発展して今の形になったのです。十数年前、隣接する小学校跡地に増築する際も住民の方々の後押しがありました。
独立行政法人労働者健康安全機構を母体に、全国33カ所にある労災病院。1991年開設の横浜労災病院はグループでは最も新しい病院だ。港北区を中心に人口増加率が高い横浜市北部医療圏で、地域の幅広い医療ニーズに対応する。
神奈川県で唯一の公立大学附属病院として、916万人の医療人口を支える横浜市立大学附属病院。「市民に心から頼られる病院」を目指し、安全かつ高度な医療を追求し続ける。
昼間人口と企業の数がともに東京23区でトップの港区。そんな港区で唯一の大学附属病院である東京慈恵会医科大学附属病院。日本の大部分の病院が高齢化や過疎化に頭を抱える中、「働く人」が多い地域ならではの課題と取り組みとは。