独立行政法人 労働者健康安全機構 熊本労災病院 猪股 裕紀洋 院長

熊本労災病院は、熊本県有数の工業都市・八代市において労災医療、政策医療を中心に担う医療機関として1954年に設置。産業構造や人口構成の変化に伴って地域医療を支える中核病院としての役割を強めていった。病院を取り巻く状況や今後の展望などを、猪股裕紀洋院長に聞いた。

浜松医科大学小児科 緒方 勤 教授

低身長、骨系統疾患の原因遺伝子である「SHOX」の研究などで2017年9月、「第6回欧州小児内分泌学会国際賞」を受賞した浜松医科大学小児科の緒方勤教授。研究への情熱は医局全体にも好影響をもたらしている。

雲南市立病院 松井 譲 病院事業管理者

神話の郷、島根県雲南市の雲南市立病院がこの3月、新本館棟を開院させた。5階建てで総事業費は97.6億円に及ぶ。新築にあたって改善した点や整備の方針、そして今後の運営方針などを松井譲・病院事業管理者に聞いた。

大阪府済生会泉尾病院 平居 啓治 院長

大阪市西部・大正区の地で戦後間もなく開業。大阪府済生会泉尾病院は同区最大の公的医療機関として、地域医療に取り組んできた。2017年9月に就任した平居啓治院長は、課題解決に向け、積極的に取り組んでいる。

医療法人スミヤ 角谷整形外科病院 角谷 正文 理事長

日本初の内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術を行った角谷整形外科病院。先進的な技術を積極的に導入する風土は開院当初から根付いていた。「患者さん一人ひとりの心に届く医療とケア」を追求し、和歌山県の整形外科診療をけん引し続ける。

生駒市立病院 遠藤 清 院長

奈良県北西部に位置する生駒市。大阪府四条畷市や京都府京田辺市など他府と隣接し、大阪府のベッドタウンとしての顔も持つ。そんな生駒市で市民が安心して暮らせる町を作るために、生駒市立病院が取り組んでいることとは。