医療法人芙蓉会 筑紫南ケ丘病院 前田 俊輔 代表・理事 伊達 豊 理事長・院長
国は在宅移行を推進。診療・介護報酬の同時改定も、それを強力に後押しする。回復期と慢性期を担う筑紫南ケ丘病院と介護付き有料老人ホーム「メディカルケア南ケ丘」を運営する芙蓉グループは、ICT健康管理システム「安診ネット カイゴ」を開発。今年11月、フクダ電子から全国販売された。
医療法人かんた内科医院 菊間 幹太 理事長・院長
2016年6月、福岡県大野城市で開院したかんた内科医院。救命救急医療の経験を生かし、外来と訪問診療の両輪で「地域のかかりつけ医」を目指す菊間幹太院長に、在宅医療の現状と医院運営について聞いた。
一般社団法人巨樹の会 八千代リハビリテーション病院 興津 貴則 院長
カマチグループの「首都圏第1号」の病院。急性期病院が充実している一方で、「回復期リハビリテーション需要」に供給量が追い付いていないのが現状だ。そうした中で患者の「生活の再建」に向けて機能強化を進めている八千代リハビリテーション病院。興津貴則院長の思いとは。
【対談】医療法人雄之会 つきやま歯科医院 専門医療センター天神 築山 鉄平 院長/株式会社ミック ヘルスケア事業部 営業部 大石 慎一郎 課長
国は「80歳で20本以上の自分の歯の残存」を目指す「8020(ハチマルニイマル)運動」を推進。達成率は5割超だが「現場としてはギャップを感じる」と、つきやま歯科医院専門医療センター天神の築山鉄平院長。予防歯科普及に向けた「仕掛け」の一環として、歯科向けソフトウエアの開発・販売を手掛けるミックとの連携を進めている。
社会医療法人社団大久保病院 創立100周年 大久保健作理事長に聞く
社会医療法人社団大久保病院(大分県竹田市、一般・療養計136床)が3月、100周年を迎えた。地域の要請で開院してからこれまで、竹田市久住で住民の「命」に向き合ってきた。
久留米大学医学部皮膚科学講座 石井 文人 准教授
難治性・遺伝性の皮膚疾患「表皮水疱症」をはじめ、長きにわたり水疱症の検査・治療・研究を続けている久留米大学。根本的な治療法がない表皮水疱症における診断の大切さ、また、長年の取り組みについて話を聞いた。
福岡大学医学部皮膚科学教室 今福 信一 教授
単純ヘルペスや帯状疱疹など、早めの確定診断が必要な「ウイルス性皮膚疾患」。皮膚科医以外にとっては診断が難しい疾患や最新の治療法について福岡大学医学部皮膚科学教室の今福信一教授に話を聞いた。