医療法人仁康会 小泉病院 山岡 信明 院長
三原市西部地域を拠点に障害がある人の社会復帰や認知症治療に注力する医療法人仁康会。独自の取り組みと今後の方向性を、山岡信明小泉病院院長と谷本佳弘法人副本部長に聞いた。
三原市西部地域を拠点に障害がある人の社会復帰や認知症治療に注力する医療法人仁康会。独自の取り組みと今後の方向性を、山岡信明小泉病院院長と谷本佳弘法人副本部長に聞いた。
2017年6月着任。初めに取り組んだことは医局の医師たちの、特性や希望の把握だった。「個人個人に指導をするためには、まず医師たちとのコミュニケーションが重要」だと語る折田頼尚教授に、和やかな雰囲気が特徴だという教室の魅力を聞いた。
「軸索型ニューロパチーを伴う脊髄小脳変性症(SCAN3)」。鹿児島大学大学院医歯学総合研究科神経病学講座脳神経内科・老年病学の髙嶋博教授らのグループが今年4月に発表した新たな疾患概念だ。「医学は、まだまだ進歩の途中」。髙嶋教授はそう語る。
2014年、兵庫県唯一の公的な精神科病院である兵庫県立光風病院(現:兵庫県立ひょうごこころの医療センター)のトップに就いた田中究院長。以来、「社会が求める精神科医療」の提供を目指し病院の改革に積極的に取り組んできた。
24時間365日、「断らない医療」を実践し、難度の高い症例と年間1万台を超える救急車を受け入れる川崎幸病院。国内1位の大動脈疾患手術件数を持つ「川崎大動脈センター」をつくり上げた山本晋センター長が今年、院長に就任した。
福島生協病院は、1955年に福島診療所として開設。創立以来60余年、"無差別平等の医療"を信条としている。今年度就任した北口浩病院長に、これから目標とする病院づくりについて話を聞いた。