岐阜大学大学院医学系研究科/病態制御学講座 泌尿器科学分野 古家 琢也 教授
2018年8月、6代目に就任した古家琢也教授。「県の泌尿器診療の発展に貢献していきたい」と思いを語る。ロボット支援下手術の推進を軸に、岐阜大学におけるがん治療の広がりが期待されている。
2018年8月、6代目に就任した古家琢也教授。「県の泌尿器診療の発展に貢献していきたい」と思いを語る。ロボット支援下手術の推進を軸に、岐阜大学におけるがん治療の広がりが期待されている。
福岡県北九州市に位置し、大学病院として産業医学振興や産業医養成に尽力する産業医科大学。この春に赴任した産科婦人科学の吉野潔教授に、教室の役割と高齢者の多いこのエリアで近年増加傾向にある「子宮体がん」について聞いた。
ロボット支援下手術の普及に大きく貢献してきた泌尿器科領域。国立大学として初めて最新機種「ダビンチXi」を導入するなど、浜松医科大学泌尿器科でも積極的な取り組みが進んでいる。2015年に1例目を実施した同科のロボット支援下手術は、今年度300例を超える見込み。術者の育成、技術や安全性の確保において大切なことは。
ロボット支援下手術が日本で保険適用となったのは2012年。前立腺がんに認められた。昨年、手術支援ロボット「ダビンチ」が2台体制となるなど、診療体制の強化を進める和歌山県立医科大学泌尿器科学講座。よりスピード感のある進化を目指している。
新年あけましておめでとうございます。穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。今年は、戊戌(つちのえいぬ)干支は戊、十二支は戌ということで、戊(つちのえ)は「茂が語源で、草木が繁盛して盛大になること」。戌(いぬ)は「切るという意味で、草木が枯死すること」。