いのちを考える・いのちから考えるセミナー

長寿社会の今、社会は制度化、病院化し、介護化してきたと評論家・米沢慧氏はセミナーをはじめた。2018年は明治維新150年。この間、予後余命は50年から人生80年に飛躍。ケアに相当することばは介抱・看病を経て、看護、介護とひろがり、医療や介護に関する職種は専門分化している。セミナーでは米沢氏の新著「看護師のための明治文学 漱石の時代の介抱・看病・看護」(日本医療企画 2018)より、明治の文豪が自らの闘病生活より視(み)た、介抱や看護について紹介された。

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パープルリボンセミナー in 福岡2018

難治がんと言われる「膵臓がん」と、希少がんである「膵神経内分泌腫瘍」の患者・家族を支援するNPO法人パンキャンジャパン福岡支部(茅原史典支部長)がこのほど発足し、5月6日、「パープルリボンセミナーin福岡」を初めて開催する。

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いのちを考える・いのちから考えるセミナー

100歳以上の超寿が6万人を超える時代、2017年に105歳の天寿を全うした日野原重明氏(聖路加国際病院名誉院長)は老年期の新しい生き方を示した」と、評論家の米沢慧氏はセミナーを始めた。

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人材確保と役割配置の最前線

ポイントは異業界営業経験者の活用
前田 昌亮(まえだ・まさあき)氏

愛知県で一宮西病院(801床)をはじめ複数の病院、介護施設を運営する社会医療法人杏嶺会。同会の営業・人事本部長で、一宮西病院の事務長でもある前田昌亮氏は、「異業界の営業経験者」の活用を基点とした、採用専任部門の組織化・強化で収益増加に大きく貢献してきた。取り組みの一部を、病院経営改善力向上コミュニティ「Simpr」の公開セミナーでの講演から紹介する。

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