岐阜大学医学部附属病院 病院長 吉田 和弘
新年明けましておめでとうございます。岐阜大学医学部附属病院は「社会と医療のニーズに応える病院作り」を目指して新たな体制をスタートすることができました。特に安心・安全を基盤として特定機能病院として最先端の医療の提供と同時に、地域に密着した病院としてその役割を果たすことがその使命であります。
新年明けましておめでとうございます。岐阜大学医学部附属病院は「社会と医療のニーズに応える病院作り」を目指して新たな体制をスタートすることができました。特に安心・安全を基盤として特定機能病院として最先端の医療の提供と同時に、地域に密着した病院としてその役割を果たすことがその使命であります。
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。本年4月で平成も終わりという記念すべき新しい年の幕開けに病院長としてご挨拶を申し述べます。
設立から100余年、2世代3世代にわたって親しまれてきた和歌山の「日赤さん」。柱は高度救命救急と、がんを中心とした高度先進医療。放射線治療の第一人者であり、がん医療の強化に尽力してきた平岡眞寛院長に思いを聞いた。
1998年、日本で初めて生体肺移植を行った岡山大学外科学第二講座(現:呼吸器・乳腺内分泌外科学)。マクロな技術から遺伝子のミクロの世界まで。最先端技術を積極的に取り入れ、新たな「岡山大学発」を生み出そうとしている。
1920年に開設した慶應義塾大学医学部産婦人科学教室。婦人科腫瘍を専門とする青木大輔教授は日本婦人科腫瘍学会の理事長でもある。子宮頸がんや子宮体がんの治療、がんゲノム医療の推進、人材の育成。さまざまなキーワードに目を向け教室の発展を目指す。
7月に、第11代岡山大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚科学分野教授に就任。若きリーダーが今後の医局運営の方針や専門分野の研究について語った。
11月9日(金)・10日(土)、第72回国立病院総合医学会が開かれる。テーマに掲げたのは「多様性のなかに個が輝く」。そこに込められた意図は。
1964年に設立し、長年にわたってがんの診断、治療、予防の質の向上に取り組んできた愛知県がんセンター。併設の研究所では新たに分子遺伝学やシステム解析学といった部門を設置。「ゲノム医療」に関連する領域の強化も進んでいる。木下平総長に今後の展望を聞いた。