九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

社会医療法人社団正峰会 大山病院 大山 正 理事長・院長

2018年6月に開院25周年を迎える大山病院。1病棟55床から始まった病院は、ニーズに応える形で増床を続け、現在は4病棟・199床にまでなった。法人設立後には、老人保健施設や訪問看護ステーション、デイサービスセンターなども相次ぎ開設。「地域の方に喜んでほしい」とさまざまな事業に取り組んでいる。

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医療と法律問題53

今号も、薬の話を続けます。Aさんは65歳の漁師さん、早期大腸がん手術および膀胱腫瘍精査目的でB病院の泌尿器科に入院しました。まず、膀胱腫瘍に対する生検が実施され、良性であることが判明しました。その後、外科に転院し、外科と泌尿器科との合同で、膀胱腫瘍切除術と大腸がん切除術が実施されました。

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全国有床診療所連絡協議会 鹿子生 健一 会長 (医療法人健成会 鹿子生整形外科医院 院長)

経営難や後継者不足を理由に減少を続け、7500カ所を切った有床診療所。地域包括ケアシステム構築が進む中、注目が集まっている。ただ、これまで医療政策からは「置き去り」にされてきた。太宰府市で有床診療所を営む鹿子生健一・全国有床診療所連絡協議会長は、行政への提言などを重ね、基盤整備を進めている。

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医療法人泯江堂 油山病院  三野原 義光 理事長・院長

医療法人「泯江堂」には、「和」「活力」「信念」の基本理念に加えて、利用者、地域、職員それぞれに対する”約束”がある。「地域社会との調和を重視し、『こころの健康』を支えます」。地域に対するこの宣言を実現するために始めた社会貢献活動は、さまざまな面で効果をもたらしている。

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