九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

久留米大学病院専攻医研修委員会 福本 義弘 委員長 久留米大学医学部内科学講座心臓・血管内科部門主任教授

新専門医制度のスタートから1カ月余りが過ぎた。「医療・医学は永遠に進んでいく領域。わかっていないことを明らかにする力を持ち、進歩の時計の針を進められるような人材を育成したい」と久留米大学病院の福本義弘・専攻医研修委員会委員長は語る。

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熊本大学大学院生命科学研究部腎臓内科学 熊本大学医学部附属病院 内科専門医 研修プログラム統括責任者 向山 政志 教授

4月にスタートした新専門医制度。専攻医が東京に集中するなど、今後の課題が残る中、大学は新制度をどう受け止めているのだろうか。熊本大学医学部附属病院の内科専門医研修プログラム統括責任者である向山政志教授に話を聞いた。

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京都第二赤十字病院 小林 裕 院長

昭和初期、今の京都第一赤十字病院が新築され、ここは廃院になる予定でしたが、住民の要望で数人のスタッフが残り、それが発展して今の形になったのです。十数年前、隣接する小学校跡地に増築する際も住民の方々の後押しがありました。

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つるぎ町立半田病院 沖津 修 病院事業管理者

つるぎ町立半田病院は、徳島県内で運営される国民健康保険診療施設(国保直診)6病院のうちの一つ。県西部の中核病院としての役割を担う。沖津修病院事業管理者は、10月開催の「全国国保地域医療学会」の学会長を務めるなど地域包括ケアシステムの構築に力を入れる。

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