日本放射線腫瘍学会 第31回学術大会 -「時間と空間の最適化」基本から最新の成果まで幅広く-
近畿大学の西村恭昌教授(放射線医学教室放射線腫瘍学部門)が大会長を務める「日本放射線腫瘍学会第31回学術大会」が、10月11日から13日まで、国立京都国際会館で開かれた。サブテーマは「守破離」。多彩なプログラムが用意された。
近畿大学の西村恭昌教授(放射線医学教室放射線腫瘍学部門)が大会長を務める「日本放射線腫瘍学会第31回学術大会」が、10月11日から13日まで、国立京都国際会館で開かれた。サブテーマは「守破離」。多彩なプログラムが用意された。
2019年2月と7月に、長崎で形成外科に関する二つの学会が開催される。世話人はどちらも長崎大学の田中克己教授だ。それぞれの学会の内容とそれに向けての意気込みを聞いた。
各診療科から依頼された撮像に基づいて病巣を精緻に読影する「画像診断」と、エックス線や超音波像を見ながら体内に細い管を入れて治療する「IVR(画像下治療)」の両方を手掛ける。先端のIVR技術を導入、患者に寄り添う医療を行っている。
心臓移植の待機患者が年々増えているという。ドナーを含め、現状の医療はそれに追いついているのだろうか。アメリカでの臨床経験が豊富な九州大学の塩瀬明教授に、日本における心臓移植の課題や今後の可能性について聞いてみた。
QOL、アンチエイジングへの関心の高まりとリンクして、「傷の専門家」である形成外科医の活躍の場が広がっている。日本形成外科学会理事も務める福岡大学・大慈弥裕之主任教授が考える「専門医像」を伝える。
4月26日(木)から28日(土)までの3日間、宮崎市で「第91回日本内分泌学会学術総会」が開催される。会長を務める中里雅光教授に、総会の狙いなどについて聞いた。
広範囲熱傷(全体表面積の30%以上のやけど)の患者さん自身の正常皮膚を採取し、シート状に培養した「自家培養表皮」は、2009年に治療への使用が保険適用となりました。