宮崎大学医学部 感覚運動医学講座 皮膚科学分野 天野 正宏 教授
就任からまもなく4年がたとうとしている天野正宏教授。地域医療の最後の砦(とりで)として、県内唯一の医師養成機関として、何を目指していくのか。課題解決に向けた取り組みや人材育成に対する率直な思いを聞いた。
就任からまもなく4年がたとうとしている天野正宏教授。地域医療の最後の砦(とりで)として、県内唯一の医師養成機関として、何を目指していくのか。課題解決に向けた取り組みや人材育成に対する率直な思いを聞いた。
松江医療圏の高度急性期および急性期病院として、中核的な役割を果たしている松江市立病院。特にがん治療においては2017年春に「がんセンター」を開設したことで、ハードとソフトの両面で充実度が飛躍的に増している。
1920年に開設した慶應義塾大学医学部産婦人科学教室。婦人科腫瘍を専門とする青木大輔教授は日本婦人科腫瘍学会の理事長でもある。子宮頸がんや子宮体がんの治療、がんゲノム医療の推進、人材の育成。さまざまなキーワードに目を向け教室の発展を目指す。
15〜39歳の「AYA世代」のがん患者に対する、より良い治療や支援を目指す「一般社団法人AYAがんの医療と支援のあり方研究会」(AYA研)がこのほど発足した。理事長は、堀部敬三・国立病院機構名古屋医療センター臨床研究センター長。
7月に、第11代岡山大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚科学分野教授に就任。若きリーダーが今後の医局運営の方針や専門分野の研究について語った。
講座が掲げるキーワードは「生体防御」。血液、呼吸器、膠原(こうげん)病の患者を対象に免疫機能が関係する白血病や肺がん、関節リウマチなどを専門としている。分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬、生物学的製剤。薬剤の進化に伴う治療の最前線は。野村昌作主任教授に聞く
9月27日から同29日までの3日間にわたり「第77回 日本癌学会学術総会」(森正樹学術会長)が大阪府立国際会議場・リーガロイヤルホテル大阪で開かれた。全国から医師ら4940人が集まった。