がん患者から教わる本音とコミュニケーション ―3月3日(土)大阪―
がん医療に関わる人材の育成に取り組む「近畿がん診療推進ネットワーク」は3月3日(土)、医療者向けの講演会「がん患者・家族(遺族)になって気づいた医療者とのコミュニケーション」を、大阪市のブリーゼプラザで開く。
がん医療に関わる人材の育成に取り組む「近畿がん診療推進ネットワーク」は3月3日(土)、医療者向けの講演会「がん患者・家族(遺族)になって気づいた医療者とのコミュニケーション」を、大阪市のブリーゼプラザで開く。
「泌尿器がん死亡者数減少」「腎不全患者の生存率とQOL(生活の質)の向上」「高齢者に多い排尿障害や骨盤臓器脱に対する低侵襲治療の推進」。健康長寿社会の実現を目指して3点を教室の運営目標に掲げる長崎大学大学院医歯薬学総合研究科泌尿器科学分野。酒井英樹教授に最近のトピックを聞いた。
三重県の回復期医療を支えてきた七栗記念病院は、2017年に開設から30年を迎えた。同年8月には「先進リハビリテーション棟」の工事を完了。最新鋭の機器が使用できるリハビリテーション室も整備された。リハビリの新たな道を切り開こうとしている。
日本専門医機構に認定された総合診療専門研修プログラムは、各都道府県内に複数のプログラムが存在するところが多いのですが、高知県内には一つしかありません。総合診療専門研修プログラムを作成するとなった当時、実施したいという病院は県内にたくさんありました。
愛媛県の麻酔科医療を支える愛媛大学大学院医学系研究科 麻酔・周術期学講座。高機能な患者シミュレーターを用いた教育プログラムを積極的に取り入れるなど、より安全な麻酔科医療の提供に尽力する。
私たちが担当しているのは手術室における麻酔管理、ICUにおける重症患者の全身管理、ペインクリニック外来における疼痛(とうつう)緩和の三つの専門領域です。加えて、コンサルタントの形でがん性疼痛の緩和にも携わっています。
「チームで楽しく、新しいことにチャレンジしよう」―。これが当教室のモットーです。手術麻酔、集中治療(ICU)、ペインクリニック、緩和医療、医療安全などをバランスよく、いずれも高いレベルで実践できる体制を整えています。これら麻酔科領域の医療は超高齢社会においてますます必要とされ、より統合されていくと思います。
新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年も様々なことがありましたが、浜松医科大学医学部附属病院が開院40周年を迎えることができました。