神奈川県済生会横浜市東部病院 三角 隆彦 病院長
われわれは全国から患者を集める病院ではない。だからこそ余計に、地域のニーズに応えなくては―。神奈川県済生会横浜市東部病院の三角隆彦病院長は言う。高度急性期医療を担う同院の病院長が、次に取り組もうと考えていることは地域ぐるみの人材育成と医療機関同士の連携強化だった。
われわれは全国から患者を集める病院ではない。だからこそ余計に、地域のニーズに応えなくては―。神奈川県済生会横浜市東部病院の三角隆彦病院長は言う。高度急性期医療を担う同院の病院長が、次に取り組もうと考えていることは地域ぐるみの人材育成と医療機関同士の連携強化だった。
19床の医院からスタートし35年。整形外科に特化した専門性の高い医療を提供し続け、今や年間2千の症例数を誇るフジ虎ノ門整形外科病院。現在、医療法人社団青虎会は数多くの施設を有するまでに発展した。 土田博和理事長は、長年の夢であった映画監督としての活動を開始。2月には医療を題材にした初監督作品「たまゆら」を公開した。制作への思いを聞いた。
これまで40年以上、急性期医療の現場で酵素標的・増感放射線療法(KORTUC)の開発など最先端の治療・研究を続けてきた小川恭弘院長。なぜ今、慢性期病院への赴任を決意したのか。ここで目指す医療とはー。
全国的にも、まだ数少ない女性の医学部教授。その一人である名古屋大学の寺﨑浩子教授は、眼科の臨床において日本をリードしてきた。専門分野である網膜硝子体疾患治療の最前線について聞いた。
先代の杉本紀子理事長が開業し、親子2代で病院を築き上げた。当初は精神科病院の建設に反対の声もあった。しかし、取り巻く環境は、時代と共に大きく変化してきたという。
外務省の参事官兼医務官として20年以上海外で過ごした経験を持つ、浅香隆久院長。移転してもうすぐ3年を迎える兵庫あおの病院で始まる新たな取り組みとは。
2015年に鈴鹿中央総合病院の院長に就任後、3カ年計画を進めてきた森拓也院長。計画の区切りの年として、病院の増改築工事事業に取り組んでいる。11月の開設を目指すプロジェクトについて聞いた。
名古屋市を中心に、東海・関東地域で医療施設や介護福祉施設を運営する医療法人偕行会グループ。中国での医療ツーリズム事業を展開するため、6月に同国の大連市に事務所を開設する。患者獲得に向けての挑戦がスタートした。